道端にゴボウが落ちてたら、あなたはどうしますか。

旅に出たい
物理的に無理でもいい
脳内だけでもtripしたい

読んで旅する「よんたび」シリーズ
近藤弥生子著「台湾はおばちゃんで回ってる!?」

大好きな台湾に意識だけでも連れて行ってくれ!
そう思ってこの本を開いた。

こんなエピソードがあった。

「スーパーで買ったゴボウを自転車のかごに入れて走っていたところ、何かの拍子にかごからゴボウが飛び出し、道路脇に落ちてしまった。横断歩道を渡ってから落としたのはことにに気づき、引き返して拾おうとしたのだが、交通量が多い道だったので、いつゴボウが車に轢かれてもおかしくない状況だった。」
ここまで読んで、私は
「あー、ゴボウは轢かれるなぁ。しょうがないよね。」と思った。
著者もそう思ったらしい。
しかし、驚くことに道行く車たちはゴボウを避けて通過していったらしい。
ゴボウは無事に救出されたとのこと。
さすが台湾♥

今日歩道を歩いていたら、ゴボウが落ちていた。
袋に4本入りだった。
通行量の多い道だったので、踏まれては大変だと、横にたまたまあった消防の貯水タンクの上に置いといた。

持ち主が無事に見つけてくれたらいいのだけど。
さすが私♥


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