高校時代の話でもしようか
そろそろ共通テストの時期だなということで、高校時代の話をちょいとお話しようかなというノリである
私が在籍していた高校は、所謂自称進学校というものだった
年次の教員によって課題の多さは大分異なっており、私たちの代は課題が比較的少ない代であった
お陰で、1,2年の頃は部活やったりゲームしたり、友達と遊びに行くなど結構充実していたと思う
部活では、部長も務めさせていただき責任感を持ってチームのため考えを回らせることができたと自負している
まあ、否が応でも受験シーズンというものはやってきてしまうもので、
そんな平和な日々に大きな壁が立ちはだかるわけである
当時の自分はかなりひねくれていたので、学校で勉強するより自宅で勉強した方が良いと本気で思っていたし(今も思ってはいる)、授業を受けるときも勝手に参考書とにらめっこするタイプの人間であった
故に、友人たちからも非難の声はあったし、担任をはじめとした先生方には多大なるご迷惑とご心配をおかけしたと思っている
実際、その勉強法で成績は伸びたし、第一志望ではないがそれなりの大学には進学できたと思う
一方、友人と過ごせたはずの時間やさらに自分を成長させるための経験を失ってしまったという後悔はある
何を最優先するかは人の尺度によると思うし、自分の選択を決して間違っていると思うことはない だが、これから受験等の難しい時期を迎える後輩たちには、冷静にどのような判断をとるのかを考えてほしい
そんな自分でも仲良くしてくれた友人たちには感謝しかないし、今でも連絡を取り合っている 本当にありがとう
大学に入学してから半年が経ち、多くの友人を得ることができ充実した毎日を過ごせているが、高校時代についた一種のサボり癖みたいなものは、なかなか克服しきれずにいる
しかし、社会に出てからはそのような甘えたことは言ってられないので、克服できるように努力していきたい
これからの貴重な大学生活を無駄にせず、より一層充実したものにしていきたいと思う
読んでくれてありがとう!!