綺麗に生きようと思った

もしかしたら書き直すかもしれない。

ここで色々書いているけど、別に嫌いとかじゃなくて、私がただ勝手に思ってしまっていただけので好きに過ごしてほしい。もし不快ならフォロー解除ならなんなりしてくれ。

今日で1035時間の看護実習が終わった。私はコロナウイルスの関係で実習受け入れを中止された病院や施設に多くあたっており、多分一番行けてない。650時間ぐらいしかいけていなかった。

きっかけ

私が、SNSを続けていた理由の人が、もう半年以上来なくなった。私がスマートフォンを壊して、前のアカウントに今までのようにログインできなくなるより少し前のツイートが最後。私の二十歳の誕生日付近に、そろそろ誕生日だよな！？って突然リプライ来たのが最後だった。

そもそも彼は毎日SNSにいるような人でもなかった。私が中3、14歳の夏。向こうが15歳の時に知り合って、紆余曲折あったけど、SNSに溺れていく私と、あの界隈でしかネットに触れなかったあの人。6年ぐらいの間、繋がりを保ち続けていた。とあるゲームでフレンドなので、生きていることは知っている。

まじめとかじゃなくて、まっすぐで、優しくて、いまだによくわからないところがあって。でもなんだか、とっても素敵な人だった。今までSNSで出会った人の中で、唯一私が、「なんでこの人SNSなんかやってんだろ。」と思った人でもある。

私が昔、『私はもう救いようのないぐらいSNSにおぼれているんですけど、とあるたまにしか来ないフォロワーがいつきてもこいつはいるな、って思ってもらえるような存在になっていたい』というツイートした時に、あの人が『安心感が違えや』ってリプライを送ってきた。その言葉が、嬉しかった。

別にSNSを続けていたわけがあの人だけじゃない。他の友人が帰ってきた時の安心感のため、私の、私の存在証明のためでもあった。

もうひとつは、最近色々あって推しを推すのをやめた。

仲良くしないといけない、夜起きないといけない、ノリ良くないといけない。苦言を呈すると遠回しな愚痴が飛んでいる。そんな関係下で仲良くするのは正直しんどかった。Twitterでまで、教室みたいなことをしたいわけではなかった。ふわりとした、お互い理想を持ったチャット欄だけの顔見知りで良かったのではないかとすら思った。全てにただただ疲れてしまった。

さらに、推しの進みたい方向性と私の見たい推しは違った。コンテンツの閉鎖を望むのか、拡大を望むのか。もうわからなくなったし、そこまで悩んで推すものではないと思った。純粋に推せないのは辛いだけだし、何より推しはホストではない。

きっと今リプライが返ってきても、あの時ほど嬉しくなったりしないと思う。DMが来た時、わーわースクショしたり鍵垢できゃーきゃーいったりもしない。嬉しいのは嬉しいが。

ものすごい好きだった、と笑えるぐらいになった今がちょうどいいのかもしれない。

あと、なんとなく、インターネットを始めた時からずっと、20を過ぎてまでネット依存はダサいなと思ってた。私が中学校の時に知り合った友達はみんな、リアル8のネット2とか、リアル10になったりとか。もう、みんな帰って行っている。いっときの娯楽として楽しんでいたものを、私はいつまで続けているんだろうか。いつまでインターネットで馴れ合っているんだろうか。

30代独身が若い子に仲良くしてもらってワーワーしているのとか見て、ｱｯ痛いな〜とか思っていたのにもうそちら側になるのか。と思ってたら、ネットをやめようという気持ちになっていた。

まあそういえども簡単にはやめられないから、適当にツイート数を減らしたり、鍵をかけたアカウントでツイートしたら、ツイ消しをするようにしたり、と気を付けてみた。意外と簡単だった。

他にも沢山私にとっての綺麗に生きる、はあるけれど、たまには終わらせていくのも、落とすのも大切だと思った。閉め方がわからない。