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〜復活した古道 伊藤新道♨野湯〜 ―— 【ゆりやん日記】第5号完全版

おはようございます。こんにちは。こんばんは〜。
山好き、お話し好きのゆりやんです。

前号では、日本一遠い野湯 露天風呂と言われている「高天原(たかまがはら)温泉」を紹介しました。今号では、昨年復活した伊藤新道にある「知る人ぞ知る幻の野湯」を紹介します!

40年近くも通行不能だった伊藤新道でしたが、2023年8月21日から本格的に再通行できるようになり、早速昨年9月29日に行ってきました。

前号で紹介した高天原山荘を出発。天候の都合で三俣山荘に2泊し、伊藤新道から湯俣へ下山。伊藤新道は沢の増水により難易度が変わるバリエーションルートになります。

三俣山荘で働く伊藤新道をよく知るガイドのお友達に案内して頂き、伊藤新道にある野湯に行って来ました。

伊藤新道の壮大な景色に感動!!

湯俣川の渓谷に入り、ここは日本ですか?っていうほどの景色に足を止めて大自然を感じ、写真を撮りなどで中々前に進めません(笑)

今回の山行での目的の一つでもある名も無い野湯に到着。登山道から少し離れた所にあり、まさに秘湯!

ワイルドな所に緑色の湯 温度も丁度いい。ここにテントでも張って一晩過ごしたいほどのロケーションでした。やっぱり登山からの温泉は最高なひとときです。

明治温泉も明治時代は車では来れなかった温泉です。徒歩か馬でしか来れなかった温泉、御射鹿の湯(みしゃかのゆ)の有難みや感動は現代と違ったんだろうな〜だなんて思いながら明治温泉に今日も浸かり、癒されほっとひといきさせて頂いています ♡

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長野県茅野市の奥蓼科温泉郷にある明治温泉のスタッフが、温泉や地域の魅力などを語ります!

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