【ネタバレあり】グリッドマン ユニバース キャラ別所感
良ければこちらも
※ネタバレあり感想です。「グリッドマンユニバース」鑑賞済の方のみ読んでください。
小ネタはまとめてる人多いと思うのでそこまでは。
みんな、電光超人グリッドマンを見よう!
キャラ別にオタクが思ったことを垂れ流すだけ。
響裕太
・世界で一番可愛かった。
・世界で一番かっこよかった。
・自身がヒーローだった時の記憶をなくした元ヒーローという、
初代ウルトラマン主人公ハヤタのような境遇。
ヒーローものの続編を真正面からやるという強い意志を感じた。
その境遇下で響裕太自身が実際にヒーローになるべくしてなったという証明をしてくれたのが最高だった。
・ムビチケのビジュアル。
観る前からかなりエモかったけど、観始めたらよりエモくなってすごい。
・入浴シーン2回もあってびっくりしちゃった。
お色気要員か???
・「俺にしかできない事、それが俺のやるべき事」
それが響裕太なんだよな……
響裕太本人の口からも聴けたという事実が、最高。
これのおかげでキャラソンの「ONLY I CAN」が真・響裕太の曲として心置きなく聴けるようになった。
というか劇場版の響裕太のためにあるような歌詞だなってなって泣いた。
・上の話と若干矛盾するけど、
「ONLY I CAN」2番サビの
「本当に大切な人、悲しんでほしくない」
を聴いて感慨深くなって
裕太がグリッドマンユニバースにアクセス・フラッシュするとなった時に
六花が「少しは迷ったりしろよ」と言ったけど、
裕太の判断の速さの根底には六花がいるというのも確かで
「六花に彼氏がいたらそもそも世界の終わり」な考えに至るくらいだから。
六花ファーストが究極世界ファーストっていう思考ともいえるのかも。
これに関してはちょっと解釈偏ってるかなって自覚してます。
・正直本編の記憶一切なしでこの映画観るというのが、一番響裕太に感情移入できるんじゃないかって思ってしまったから関連コンテンツ未見で観た人の感想聞きたくてしょうがない。
というか俺が一回記憶喪失になりたい。
・六花に記憶喪失のこと嫌じゃないのか聞かれて、
「でも六花と前より話せるようになったし」みたいなこと滅茶苦茶さらっと言ったの凄すぎて「裕太さん……」ってなった。
六花が最後、思いを伝えられるのが遅かった分その間に
「裕太のこと好きになれたし」って言ったけど、
多分描かれてない空白の期間で裕太さんは六花を無意識下のうちに相当困らせる言動してたんだろうなって伝わってきた。
だってあの鈍感だった六花さんがあんなになっちゃうくらいだよ。なに。
・「グリッドマンを信じるんだ」
最高。
裕太視点、本編終了後に「グリッドマンって、何?」(ダイナサブタイ並感)になって、考えてた時間も長かったんだろうなって思った。
じゃなきゃあんなにするっと今回の一連の出来事飲み込めないだろうし。
今作の仲の詰め方鬼速いんだよな。
・六花さんに彼氏できたと思い込んでいる状態で、
裕太主観では初対面の、新世紀中学生とか名乗る謎の男共が5人も宝多家に泊まりだすの普通にわけわからんかっただろうな。
宝多六花
・裕太さんをよろしくお願いします。
・「もう、高校二年生ですから?」の子供っぽさ最高だった。
・脚本書く上でアカネのところを
「私、そこが一番伝えたいとこなんすよ~」って言ってくれたところ、
本人若干ふざけるような感じの言い方したけどそこ含めて最高だった。
多分無意識にそういう言い方になってしまった。
そういう言い方じゃないと多分言えなかったんだろうなってところまで勘ぐってしまった。
しんみり言うのは違うんだろうなって。
・そんな風に思ったから
「全部出ちゃいそうだから」のところで観てる俺が全部出ちゃいそうになっちゃった。
「私まだガキだよ」って自分では言うけど、本当には誰も思ってないよ。
「SSSS.GRIDMAN」通してもそうだし、本編後からユニバまでの間で相当精神的に成長してたし、辛かったんだろうな……
オタクは宝多六花イメージソング「ガラス玉」を聴いて???
・球技祭の廊下で裕太と話すシーン。
右手首に1年E組だった時の紫色の鉢巻巻いてます。
アカネが休んだから、六花が教室に取りに向かって、裕太と話した。
すべてのきっかけとなったハチマキ。
ずっと渡せなかったハチマキを巻いている……
しかも右に…右側に……
(パンフレット読んで号泣)
※これ友人から指摘されたんですけど、ボイスドラマ要素でした。
第1.1回、第7.7回、第9.99…回で断片的に描写。
・相変わらずの太ももだった。
文化祭準備シーン、なみことはっすと地べた座ってるシーンあったけど、
あの太ももで地べたすわっちゃダメでしょ。
ナチュラルにああいうことするから裕太さん相当心配だと思う。
・ちせちゃんとの絡みすごく良かったし、
喫茶店でよもゆめに話しかけたのも、
あれも六花さんらしさ故の行動だなってなった。
なんかもうずっと六花さんだった。
・予告編のめっちゃ意味ありげなカット、ブランコから落ちたシーンだったってガチ?
・告白シーンで重めバングいじってるの可愛すぎた。何あの質感。
・お幸せにー!!(夢芽さん並感)
内海将
・安定のターボ先輩だった。
バッグも筆箱もTURBO。
・部屋はじめて見たけど最高すぎた。
手作り感あるデカぬいぐるみクッション、手作りかどうかはわからないけど
幼い頃にもらったものずっと大事にしてそうで好き。
屋根裏だったのも、なんだかとても良かった。
あの狭い部屋の中でPCの配置とか色々工夫してそうな描写が解像度高すぎた。どこのオタクをモデルにしてるんだ。
・ステージの円盤まで持ってるオタクなの信用できる。
・バッセンのシーン。予告編でなんだろうと思ってたら内海がでてきて、
「ターボーイってバッセンとか行くんだ~意外~」とか思ってたら
ツレがはっすで叫び声挙げそうになった。
ボイスドラマ「ひねくれ者でも」100回聴いて期待してたけどあんなに直接的な描写されると思わなかった。
裕太・はっす→2年B組
六花・内海→2年F組
これを眺めてるなみこになりたいです。
でもはっすはそういうのバレないようにしてそう。
なみこどこまで知ってるんだろう。
ちなみに最後の文化祭の夜のシーン。
裕太が六花のところに向かったシーンで角度的に映るはずのはっすがどこにもいないぞ!!あら???
・内アカ注意。
一番脳天直撃した部分だから公開日に殴り書きしたものです。
・六花さんに、アカネと話さなくていいのかって尋ねたの、すごくない……?
本編最終回で言いたいこと「死ぬほどある!!!!」って言ってた童貞メガネがだよ……?
本編後、内海も内海で相当辛かったよな……って思ってたけど、
それを乗り越えたことが伝わってくる凄い力強い一言だった。
オタクなところは変わらないけど、一人前の男として成長していた内海。
かっこいい……
・予告編で「どうしてまた裕太なんだよ……」って言った内海の心境をいろんな角度から心配していたんですけど、
文化祭の劇で自分で書いた戦闘シーンで自分がグリッドマン役で楽しそうにしてるの見て、
「多分今の俺の感情が、母性なんだろうな」ってなった。
○○○○
別記事で。感想っていうか自分語り多めです。
追記
グリッドマン
・「SSSS.GRIDMAN」本編では
新中合流後そこまで決定的なピンチになることなかったから、
電光超人で描かれていた
「グリッドマン自身はそこまで強くない」というところに改めて触れられててよかった。
というか、それを自ら「私は弱い!」と発言できる強さ。
仲間がいるからの言える言葉……
・そこが「ウルトラマン・ハヤタ」「リピアー・神永」と
「グリッドマン・裕太」の関係性の違いでいいよね。
・裕太「俺の代わりに過ごした二か月間、楽しかったんでしょ?」
グリッドマン「あぁ、とても楽しかった!」良。
なんかこれが「SSSS.GRIDMAN」本編一番の肯定って感じがする。
・「だからみんなが居てくれる…裕太が居てくれる!!!」
それがグリッドマンなんだよな……
・グリッドマンがヒーローだし、メインヒロイン。
新世紀中学生
・キャリバーさん
ナイトくんとの関係性が良すぎました。
姫サム時空でもそうだったけど、
あそこの師弟関係良すぎるんですよ……
・マックスさん
相変わらず滅茶苦茶お母さんだった。
というか今作ではお父さんみも強かった。親。
・ヴィットさん
ついにブリッツボウガン持ってるヴィットさんが動いた……
戦闘シーンしっかり働いてるし、想像以上に喋ってた。
・ボラ―くんちゃん
再開シーンでの内海の笑顔よ。あれ出せるのはボラ―しかいない。
あと内海の足を甘蹴りしてるの一生見れる。
就寝シーン、横向きで寝てるのめちゃくちゃ解釈一致だった。
大の字で寝てるのもめちゃくちゃいいとは思うんだけど、
実際に出されると横向き寝以外考えられなくなるくらいのパワーあった。
麻中蓬
・「ごめん夢芽、これしかない!!」
本当に凄い。本当に凄いと思った。
もうそんじょそこらの高校生カップルじゃないのよ。よもゆめは。
自分の行動に対するリスクヘッジした結果、その場にいない夢芽さんの名前が出てくるんですよ。
もう旦那じゃん……
高校生でこれ言える???
それに、もしきっと夢芽さんがそばにいたとしても
「やれることはできるだけやっときたいって思うよ。 」って言うだろうし、
夢芽さんだって蓬の
「誰かの人生に関わればその人はもう他人じゃない」って信条はわかりきってることだし、繋がりの強さがしんどいしんどいしんどい(バタ足)
・それと同じくらいガウマさんとの再会もしんどい……良かったね……(語彙力)
中々ちゃんと話せなかったけど深夜になってようやく二人きりになれて良かったね……
・最後、夢芽さんを実家の食卓に誘ったのお前……
それがよもギルティか……(違う)
南夢芽
・「よもぎーーーーー!!!」
予告編で聴いて「どういうシチュなんだ!」って色々妄想してたけど、あんなに強いの誰も勝てねぇよ……
「インパーフェクト」流れるタイミング併せてすべてが完璧。
・焼き肉をもぐもぐしてるシーンのお口が可愛かったです。
・カニ味噌をもぐもぐしてるシーンのお口も可愛かったです。
・いなくなった蓬をキョロキョロ捜しているのが可愛かったです。
「変な状況はじめてじゃない」って言って、
PCに人間吸い込まれるのちせ暦騒いでる隣で、そんなことより蓬いなくない?ってなってるのがとても夢芽さんだしよもゆめ。
・六花に蓬との関係聴かれそうになった時、
食い気味の「そうです。付き合ってます。」
ん~~~~~~!!!!!!
(言葉にできない良さ)
・暦さんの「就活中だから大丈夫」発言に突っ込んでた距離感とても良いです。
あれボイスドラマ「毎日が退屈で」聴いてなかったらちょっと意外な絡み方な気がするのかな。いや良い……
・これだけ後悔してる。
山中暦
・焼き肉食べてるシーン。
他人の家で遠慮なしに肉食って、ビール飲んでる無職って図太さが最高だった。
ラストでガウマには断られてたけど、
あのムーブをナチュラルにできるのはメンタルだけで言ったら新世紀中学生の素質しかないと思う。
・その分しっかり六花ママの手伝いを積極的にしてるのも、
新世紀中学生の素質しかないと思う。
・夢芽さんにも突っ込まれてたけど、
「就活中=セーフ」って思ってるのが暦さんすぎて無理。
・最終決戦シーンでダイナレックスとあらわれた時
「これどうするんですか!?」で暦さんだな~って思ってたら
「…って言っても、やることはひとつか」がかっこよすぎて死んだ。
無職なのに。
・「何って……新しい手だって言ってるでしょ!!!!!!!」
!?!?!?!??!?!?!?!?!??!?
熱血山中好き。無職だけど。
・劇場総集編のおまけパートの方がわかりやすかったけど、
傷跡の描写のために全裸にされてるの本当に面白いと思う。
・普段の雰囲気共通点あるからヴィットさんとの絡みが見たい!と思ってたけど、
あの二人は会話しないのが解釈一致だから環境音BGMをボイスドラマと捉えることで解決した。
・ガウマさんとの大人組の関係性、ほんのりだったけどやっぱりいいな……
飛鳥川ちせ
・「はーい!それでは皆さんご一緒に……」
ちせちゃんすぎて好き……
ガウマ隊のみんなの声が揃った「バトル・ゴー!」が聴けるってだけでも待ちに待ったなのに、ちせちゃんも一緒にってことは
小説版「SSSS.DYNAZENON CHRONICLE」で絶対ボイスで聴きたいと思ってたやつじゃないですか……ってなって涙腺ぶっ壊れた。
そもそも二週間前から劇場総集編でもみんなに「バトル・ゴー!」される度に限界になってたのにもう幸せすぎた。
ガウマ隊本当に好きだ……ちせちゃん……
これ応援上映でめっちゃやりたい奴だし、
DXダイナゼノンコントローラー持っていきます。(電池は抜いてく)
・本当に大きくなったんだなって感じた。自信がついた感じ。SSSS.DYNAZENON本編での時間、特にやっぱりゴルドバーンとの出会いと別れを通して大人になっていくんだね、ちせちゃん……
・これはめちゃくちゃご都合解釈でそんなわけはないんだけど。
クジラ雲ってカオスジラークの元ネタだよなぁ…
って思いながら聴いてたら、別の誰かの曲に聴こえてくる(気がした)
・自信付いたことで、自分のやりたいことに向かって真っすぐ走ってるのが感じられて良きです。
・そんな大人になっていく中で、
元気いっぱいで無邪気なちせちゃんで居続けていてくれるのも、大好き。
・頭頂部の生え際可愛い〜〜〜!!!
・暦さんとの関係、劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」のおまけパート含めて本当に仲良くて最高なんだ……
でもこれだけは本当にちせちゃんの成長につれて……というか暦さんの老化が始まっちゃうから期間限定感あってむず痒いね。
・グリッドマン「さん」
レックス
・なんとかビームっ!!!!
本編では「ペネトレーターガン」って訂正してたのに、
別れてから夢芽さん案採用しちゃったのガウマ隊が愛おしすぎる……
・ダイナレックスの中で生きてるの知ってたけど、改めて本当に良かった。
・てか新世紀中学生コスのビジュ良すぎでは……
黒スーツに山吹色すごく良い。
他四人とシャツの色違うのも好き。お洒落さんじゃん。
・「今日ならいくらでも聞けるぞ」
この時の表情……
・姫との再会があるとは予想してなかった。正直ビビった。
北海道物産展はボイスドラマ√36回でガウマがバイトしてたところですよね。
(そのせいで夢芽さんが最後カニ食いに行ったらチーズフォンデュが待ち構えてるんじゃないかと心配してたけど、違くて良かった。)
・ガウマ「暗いですかね……」
ワイ「そんなガウマさんも好き。」
・姫「賞味期限です!」
ガウマ「……はい!!」(良い返事)
・ユニバース通して人との別れをしっかり済ませて、
過去を清算してから改めてレックスとして歩み始めるの本当に良かった……
「いつだってどこだって俺は俺さ」
また一段と深みますし、しんどい。
ナイト(アンチ)
・お前さぁ、風呂場のドア叩く勢い考えろよ!!!!!
何度見てもガチで慣れない。
・キャリバーさん何度も振るっちゃったね……
・ドムギラン戦のあとグリッドマン背後から襲撃するけど、
振り返ってみるとあれは
「グリッドマンを守るために倒す」っていう矛盾になってて、
SSSS.GRIDMANにあった
「グリッドマンを倒すために守る」の逆になってたのエモいってなった。
それでいて「敵わないな。」だもん……
・「グリッドマンを勝たせることだ!!!」
・アカネに対してものすごく具体的に感謝を述べてたし、とても誠意のこもった振舞いで、本気というか、気迫が伝わってきた。
SSSS.DYNAZENONでも心残りだったことだし、いつかのために準備してたのかな……また泣けてきちゃう。
・新中加入後のガウマと仲よさそうなの良き。
二代目
・音の精霊がゼントラーディで、
ジェイアークはデストロイド・モンスターで……
え、なに……??????
・ぐんぐんカットもあって草
・怪獣笑いやっぱり可愛い。
・今作、誰にも臭がられてなくてよかった。
・理解速いし説明わかりやすいの助かる。
・ただ、やっぱりサウンドロンは今作の中でも一番よくわからないポイント。
その他
六花ママ
・結局何者だったんだ。なんか、記憶あるような描写もなかったけど、なくしてるような描写もなかったですよね……?
・「暦ちゃん!!」
六花兄
・大学合格しててガチで安心した。
・キャベツ生で齧ってそうなタイプじゃなかった。
なみこ
・演劇中の内海睨んでるの可愛い。
今年も粗茶らせてくれ。
・ハチマキのしかたがなみこすぎる。
はっす
・ボイスドラマ「ひねくれ者でも」の後なにがあったんですか!!!
・演劇、裕太の後ろの列で観に来てるし、撮ってるし草。
・てか君も裕太と隣のクラスめちゃくちゃ手伝ってて草。
内田真礼
挿入歌これ絶対聴いた方がいいやつ。
まとめ
キャラソンと、ハートビートシティ。
電光超人グリッドマンOP/EDは聴いて間違いなしです。
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