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【VR原論 人とテクノロジーの新しい理論】読んでみた

記事連続投稿3日目。こんにちは、ポイフル研究所です。

今回はVRに関する本を読んだので、簡単に書いてあったことと、思ったことを書いちゃいます。

この本では主にVR(人工現実感)の歴史や現在ある技術の活用例が書かれていました。この本を読むまでVRは最近始まったものだという先入観を持っていた私ですが、いい意味でイメージを壊されました。より現実に近い体験をするための装置を作ろうとする考え方は第二次世界大戦の頃からすでにあったようであることや、ヘッドセットを頭につけて使う仕組みのVR装置は2000年に入るよりももっと前にすでに考案されていたことに驚きました。

さらに、本の最後では今のVRのトレンドや今後どのように使われていくのかについて著者と知識人の対話形式で記載されていました。中でもこれからさらにコミュニケーションの分野でVRが使われるという話をしていたことが印象的に残っています。3Dアバターを使ったSNSのセカンドライフを実現するような仕組みが実はすでにあるらしいです(VRChatというものが一例に挙がっていました、気になる!)

もしかしたらアニメ・ソードアートオンラインのような世界を体感できるのも後何年後ではないかとか妄想が膨らみました。早く仮想現実にダイブしてみたい(笑)

以上、中二病なポイフル研究所でした。

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