【僕らはSNSでモノを買う】読んでみた

　こんにちは、ポイフル研究所です。僕らはSNSでモノを買うという本を読んでみた感想を短く書いちゃう。

　この本に書いてあることは企業や個人がいかにしてSNSを利用してお客の買い物に繋ぐことができるかについてです。色々な手法で広告が打たれていますが、毎日インターネット上には大量の情報が更新され続けていて、なかなか思うように消費者に情報が伝わりません。さらに、広告を見てもらうことができたとしても顧客に突き刺さるものでなければ購入まではしてもらえないようです。

　そんな現状を打破すべく本書で注目して書かれているのは、企業や組織のしがらみなくユーザーが自然と発生させる口コミ（UGC）の存在です。なぜならば、SNSに関する調査結果から人がモノを買うときに一番影響を受けるのは、家族や友人の意見であるとの分かったからだそうです。

　思い出すと先日自分もSNSの口コミを通して買い物をしていたことを思い出しました。某YOUTUBERのチャンネルを経由して時計を買ってしまいました。この場合、企業案件であったか定かではありませんが、普段私が見ているYOUTUBER（あったことはないが個人的感覚では知り合いのように感じる）がこの商品いいですよとボソっと話していているのを聞いて気になり、調べました。気が付いたら自分もいいなと思って購入していました。本に書かれていることに近い経験をしていたのではないかと考えます。

　本書にはいかにして上手に消費者に情報を届けるかのコツが多く書かれていました。どんな人とってに特に有用かと考えると、モノやサービスを販売・マーケテイングする人や、広告を載せられるYOUTUBEのようなコンテンツを作成する人ではないかと考えます。

　個人的には、YOUTUBEに動画投稿してみたいし、モノやサービスを作って世の中に広めてみたいが、今は何をしようかと考えている状況です。。。（思考停止の状況ではないことを祈る）

以上、ポイフル研究所でした。