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百画像は一見にしかず

起業して不動産業を始めたことをそれほど多くの人に伝えていないにも関わらず、各方面からいろんな仕事をいただけるようになってきた。

その中の一つが賃貸物件の仲介。

毎回案内する度に、お客様と私が口を揃えて言うことがある。

それは、「写真と全然違いますね…」

写真の加工技術なのか、撮影者の腕の良さなのか、はたまたカメラの性能の良さなのか、画像とリアルにかなりの差があるということ。それはいい意味でも悪い意味でも。

悪い意味は想像がつくと思うが、良い意味もある。

現地に行ったからこそわかる、写真では感じることのできない空気の流れだったり、表現されない採光など。


抜け感があって、資料の画像より広々した印象だった物件。

だからこそ、急な転勤といった事情がない限り、時間は作ればできるので、必ず内見をしてほしい。

住環境が人の人生にどれだけ影響を与えるかは、人それぞれ価値観が違うと思うが、自分が気に入った物件に住むのとそうでない物件に住むのとでは、モチベーションが全く変わってくると私は思う。

だからこそ、手を使う以上に自分の足を使って、住まい探しをして欲しい。