『カネで働くやつは 自由になれない』
【イージー・ライダー】
■アメリカ/1969年 ■監督: デニス・ホッパー ■脚本: デニス・ホッパー、ピーター・フォンダ、テリー・サザーン■ 出演: ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソンほか
ひたすらバイクでアメリカの大地を走り抜ける。。。クールな映画です。正直なところ始めは、「ひたすらバイクで走るだなのかな、このまま終っちゃうのかな。。。」と思いながら鑑賞していたのですが、最後が、、、ラストがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ってなりました(笑)2人の青年がコカインの密売で大金を手にします。それをバイクのタンクに隠し、オートバイで真のアメリカを求めて旅に出ます。そんな2人のヒッピーをクールに描いた作品です。どちらかというと男性向けな気もします。かなり昔の映画なのですが、当時は、若者にこの2人がとってもカッコよく映ったのだろうなぁというのが伺えます。そしてこの映画で有名なのが主題歌です!「ワイルドでいこう!(BORN TO BE WILD)」という曲でカナダのロックバンドステッペンウルフの楽曲です。
こちらの映画にピッタリの曲なのですが、どうにかすると映画よりも有名かもしれませんね。
今まで観た作品の中でもかなり古い作品なのですが、やっぱり有名な作品は何か感じるものがあります(*^^*)
イージー・ライダーのようにクールな作品ならこちらも↓↓↓
【ヒート】
■アメリカ/1995年 ■監督・脚本: マイケル・マン ■ 出演: アル・パチーノ、
ロバート・デ・ニーロほか
こちらもクールな映画ですね。人におススメしてもらって観た作品なのですが、アル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロっていうだけでもうワクワクしますね(*^-^*)物語の舞台はロサンゼルスです。ロバート・デ・ニーロ演じる強盗団のリーダーのニールと彼を追うアル・パチーノ演じる刑事ヴィンセントのお話です。ヴィンセントは家庭を顧みず、仕事に対しての執着が常軌を逸している刑事さんです。一方でニールは、いつでも高飛びして逃げれるように用意しています。立場が真逆なのですが、各々自分の仕事にプライドがあり、自分のルールで生きている熱い男2人の物語です。
2人とも危ない仕事の為、恋人や家庭を大事にしていないような描写があるのですが、孤独にも仕事に生きています。そんな男性の生き様は少し時代遅れに感じる人もいるかもしれませんが、それでも2人ともめっちゃカッコいいのです\(^o^)/、、、うん。俳優がアル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロだから、、、、ではないはず(笑)
<一言メモ>
イージー・ライダーは午前十時の映画祭で鑑賞しました!午前十時の映画祭は一般社団法人 映画演劇文化協会が主催しているものです。週替わりで懐かしの名作を上映するという、映画好きにありがたい企画ですよね。ありがとうございます(*^^)v