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『世界中の誰もが、一生に一度はスタンディングオベーションを受けるべきだ』
【ワンダー 君は太陽】
■アメリカ/2017年 ■監督: スティーブン・チョボスキー■脚本: ジャック・ソーン、スティーヴン・コンラッド 、スティーブン・チョボスキー■出演: ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイほか
知り合いの影響でジュリア・ロバーツの映画を昔から多く観てきました。
この作品もその影響で映画館に観に行ったのですが、私が注目したのはオーウェン・ウィルソンでした。役どころというのもあるのでしょうが、この作品ではとっても素敵な父親を演じてました!
少年オギーは、生まれつき病気で顔の形が変形しており、手術を繰り返しています。彼がいじめ等にあいながらも、たくさんの人に支えられながら学校に通う姿が描かれています。タイトルにしているラストのオギーの言葉にはとても感動しました。オギーが放つ言葉だからこそ、素敵なフレーズに聞こえます(*^_^*)
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【奇跡のシンフォニー】
■アメリカ/2007年 ■監督: カーステン・シェリダン■脚本: ニック・キャッスル、ジェームス・V・ハート■出演: フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リース=マイヤーズほか
こちらも子供が可愛い作品です。孤児院で暮らす少年エヴァンですが、両親が迎えにくるとずっと信じて待っています。しかし、なかなかやってきません。彼はストリートで両親を想ってギターを奏でます。やがて才能を見出されジュリアード音楽院に入学するエヴァン。
そこで天才的な才能を発揮していきます。一方で彼の両親は亡くなっておらず、エヴァンが死んだと思っています。ジュリアード音楽院1年生のエヴァンが作曲した曲が、野外音楽堂で演奏されることになり、そこで奇跡が起きる。。。
といったあらすじなのですが、ホントに邦題の通りの物語です。主人公が天才的すぎる、こんな偶然や奇跡が重なるなんてありえないな。。。といった感じで、賛否両論の有る作品ですが、私はとても好きでした(*^_^*)
ちなみに、エヴァンが通うジュリアード音楽院はニューヨーク市にある超名門の私立大学です。中に入ったことはないのですが、旅行で行ったときに外から眺めました、外観だけ(笑)日本人の卒業生も多数いるそうです。そしてここの演劇科にはあのロビン・ウィリアムズも在籍していたんだとか!今思うと時間を惜しまず中に入って写真の1枚でも撮っておけば良かったな、、、入れたのかは不明ですが。。。
<一言メモ>
子供が活躍する作品には、必ずといっていいほど親子愛が描かれていますよね。感動必至(;´Д⊂)