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「継続」1年 別府慧

「継続」
政治経済学部経済学科 1年 別府慧(柏レイソルU-18)

こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部経済学科1年の別府慧です。



まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部へご支援、ご声援をくださる全ての皆様に、深く御礼申し上げます。



明治大学体育会サッカー部に入部して早、8ヶ月が経過した今、自分が感じていることを素直に綴りたいと思う。


初めて親元を離れての寮生活、早朝6時から始まる練習、1年生に任される仕事など、新しい環境下で、これまでの人生で最も濃い時間を過ごすことができている。



「継続」


この言葉はミーティングや日々の練習から監督やスタッフの方々が何度も仰っている言葉であり、単純なように見えて、最も難しいことである。

1度練習で上手くいったからといってそこで満足していては、自分のものにはならずに自己満足で終わってしまう。なぜ上手くいったのか、さらに良くしていくにはどうすれば良いのかを考え続け、それを継続してやり続けることが必要である。

明治大学体育会サッカー部では、全員がこれを徹底し、高い要求をし合っている。

明治にはあらゆる所に成長するためのヒントが転がっている。監督やスタッフの方々が仰った言葉を深く捉え、自分に落とし込み、実直に表現する。立場に関係なく全員が自分のやるべきことをやり続ける。

今の自分はこれができているか。
その日の調子やコンディションで影響されていないか。
評価や立ち位置を気にして一喜一憂してしまっていないか。
1度上手くいったことや、指摘されたことに対して、本気で自分のものにしようと継続して行動し続けられているか。

チャンスというのは誰にいつ転がってくるのか分からないものである。だが、チャンスが来るのを待っているだけの人にはチャンスはやってこない。日々、万全の準備をし続け、チャンスを自分から掴みにいこうとする人にだけチャンスはやってきて、掴み取れるのだと思う。

今自分は、どんな立場でもどんな時でも全力を出して努力をし続け、チャンスを掴み取る先輩方の姿を見ることができている。
自分もそのような姿を見せられるように日々全力で継続してやり続けたいと思う。



「少しでもめんどくさいと思うことを徹底してやれ」


これは、高校時代の恩師であり明治大学体育会サッカー部OBでもある藤田優人さんから頂いた言葉だ。

例えば、試合中の一歩の寄せ、1メートルのラインコントロール、きつい時にチームを鼓舞する声などのことである。
こういった行動がチームを助け、後に自分を助けてくれる。

これは仕事や私生活にも言えることだと思う。
これぐらいでいいや、と言って妥協するのも、自分がやらなくても誰かがやってくれる、これは自分の仕事じゃない、と言って見て見ぬふりをするのも簡単だ。
しかし、その甘えが後に必ず自分に帰ってくると思う。



今シーズンも残り2ヶ月。
あっという間だったと終わるのか、成長できた良いシーズンだったと終われるのかは全て自分次第。
自分に負けずに、何事も全力で取り組み「継続」し続ける。



こんなに恵まれた環境でサッカーができていることや寮生活を送れていること、そして何より家族をはじめ支えてくれるすべての人への感謝の気持ちを忘れずに、がむしゃらに闘い続けたいと思う。



初めての部員ブログで、まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。



次回の1年生の部員ブログ担当者は、浜松開誠館高校出身の八巻涼真です。大学で同じクラスの彼は課題や休講の予定をしっかり把握してくれています。そしてピッチに入ると冷静さを活かしてゴールを守ります。
そんな彼の深いブログにご期待ください。

別府慧(1年=柏レイソルU-18)
政治経済学部経済学科。DF。

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