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「ひたむき」1年 小嵐理翔

「ひたむき」
文学部文学科ドイツ文学専攻
1年 小嵐理翔(実践学園高校)


こんにちは。
今回の部員ブログを担当させていただきます。文学部文学科ドイツ文学専攻の小嵐理翔です。


まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援していただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。


明治大学体育会サッカー部に入部してから早4ヶ月が経つ。今までまだ感じたことのないようなピッチ内外を含めた基準の高さ。高校生の頃練習参加した時に感じた選手が主体的に言い合える環境、お互いが高い目標に向かって切磋琢磨する姿はいざ、チームの一員になった今でも刺激的であり、そういった日本一の環境、日本一の組織でサッカーや人間性を磨けていることに感謝の気持ちを持ち続け、いち早く明治を体現できる選手になりたいと思う。


「ひたむき」


ひたむきとはある物事に対して、それのみに集中して、一生懸命に取り組む様。熱中する様のことをいう。漢字では「直向き」と書く。


今の自分に必要なのは、サッカー、仕事に対してひたむきに取り組むことだと思う。スタッフや先輩にアドバイスしていただいたことに対してどれだけ一途にがむしゃらに取り組めているだろうか。今の自分には何が正しいか、間違いかを見分ける知識も経験もない。だからこそもっとひたむきにがむしゃらにやり続けることが大事なのではないか。この明治大学体育会サッカー部には成長のきっかけが沢山ある。サッカーはもちろん、仕事、寮生活、毎週の全体ミーティングなど全てにおいて自分と向き合い、変化を生み出せる時間がある。その中でどうやって自分なりに噛み砕いて、深く考えて、行動に移すことができるのか。栗田監督は「明治にいるから上手くなるんじゃない。明治で努力をするからプロになれる。」とおっしゃっていたことがある。この明治の日本一の環境で主体性を持ってひたむきに努力することを続けたら、必ず自分の自信になるし、自分の目標に近づくことができると感じている。だからこそ日々の日常をただ過ごすのではなく、ひたむきな努力を続け、先輩方から沢山のことを吸収し、成長していかなければならない。


自分はまだ一年生だが、この明治大学体育会サッカー部での日常が他での日常では経験することのできないかけがえのないものを与えてくれているとすでに感じている。この恵まれた環境で生活できていることは自分一人の力ではなく、沢山の人の支えがあってのことだと思う。今の素晴らしい日常を過ごせていることに感謝の気持ちを持ち続け、明治での四年間で支えてくださった方々や明治大学体育会サッカー部に恩返しができるよう謙虚に、素直に、「ひたむき」に取り組みたいと思う。


拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。次の部員ブログではもっと成長した姿を書き記せるように日々精進して参ります。


次回の一年生のブログ担当は柏レイソルU-18出身の近野伸大です。普段はお茶目で面白くてユーモア溢れる彼ですが、サッカーでは長身を活かしたダイナミックなプレーで観客を魅了します。そんな彼のお茶目でダイナミックなブログにぜひご期待ください。

小嵐理翔(1年=実践学園高校)
文学部文学科ドイツ文学専攻。FW。


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