「遠回りすることが1番の近道」2年 伊達由太嘉
「遠回りすることが1番の近道」
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科 2年 伊達由太嘉(柏レイソルユース)
こんにちは。
今回部員ブログを担当します。
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科、2年の伊達由太嘉です。
まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援、ご声援いただきありがとうございます。また、新合宿所設立に伴いご尽力くださった関係者の皆様、誠にありがとうございました。
2度目となったブログ。
今、自分自身が感じていることを書きたいと思う。
「遠回りすることが1番の近道」
最近は、ピッチ内外において上手くいっていないことの方が圧倒的に多い。
その現状を打破すべく、たくさん考え、日常に転がるヒントを探し続け、試行錯誤する日々。
しかし、自分の中でも、外から自分のことを見ている人にも目に見えるような変化が出ていないのが現状である。
そんな時に「遠回りすることが1番の近道」という言葉を自分の恩師である方から頂いた。
人はどうしてもできるだけ楽をして、最短ルートで目標を達成したいという欲があると思う。
けれど、全く失敗もせず、ミスなしで目標を達成しても薄っぺらい深みのないものになると思う。
それは既に誰かしらが切り開いた道を辿っているのと一緒になる。
目標を達成するために最短ルートではなく、沢山の険しい道を通り、沢山行き止まりにぶつかり、結果それが最短ルートになるのではないだろうか。
そこの道のりには無駄なことが山程あると思う。
だけど、無駄なものは目標を達成した時に、結局は無駄ではなくなり、それが経験値となり、自分の深みになる。
無駄な事は無駄ではない。
自分は今凄く遠回りをしているが、いつかそれが1番の近道だと信じ、毎日全力を尽くします。
まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。
次回の2年生ブログの担当者は浦和レッズユース出身の大野海翔です。
左足から放たれる正確なボールはまさに芸術そのもの。
そんな彼の芸術的なブログにご期待ください。
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