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関東大学サッカーリーグ新人戦 vs青山学院大学

こんばんは。
今回は、昨日行われました
関東大学サッカーリーグ新人戦 Cグループ
vs青山学院大学

の様子をお届けいたします。

先週まで行われました「アミノバイタル®」カップ2024で、
明治大学は関東を制覇しました。
新人戦を戦う1・2年生からもメンバーに入った選手がおり、
連戦を通してひと回り大きくなった大会となりました。

この新人戦において、
TOPのメンバーはその基準をプレーで示すこと
STのメンバーは日頃取り組んでいることを存分に発揮すること
チームとしては、全員がひとつになって
相手に息をつかせる間もなく”圧倒”することを目指し
試合へと臨みました。

室内ミーティング
ゲームキャプテンを務める桒原
「点を取りに行くのはもちろん、
失点0にもこだわろう」
小林トレーナー、稲垣
山座
前澤
佐藤

ベンチに引き上げ、試合に向け準備。

鬼木コーチ
前田
濱﨑
涌井
スターティングイレブン
1濱﨑・4八巻・11近野・10坂上・3多久島・5稲垣
2桒原(C)・7川合・6芝田・9前田・8高足

15:30 前半キックオフ

開始早々、相手PA内に侵入した坂上

開始2分で先制点を奪います。

CKのキッカーは芝田
中で多久島が頭で合わせ、先制

2分 多久島 1-0

幸先の良いスタートを切り、
早い時間帯からさらに攻勢に出る明治。

前田が抜け出すも、ここは相手GKのセーブ
左サイドで何度もチャンスを作った高足
持ち前のスピードを武器にオーバーラップする稲垣
再びCKのチャンス
コミュニケーションをとる選手たち
多久島にはゴールの期待もかかります
後ろからは桒原がチームを鼓舞
キャプテンとしてチームを引っ張ります
先日のアミノ杯でもゴールマウスを守った1年濱﨑
八巻のロングフィードに抜け出した前田
追いついて懐にボールを収めます
長短のパスで最終ラインからビルドアップをする八巻
広いエリアのカバーリングと正確な縦パスで存在感を示した多久島
芝田が2列目からのタイミングのよい抜け出しをするも、
ここはオフサイドの判定
右サイドからクロスを送り込む桒原
高足のもとに入ったボールを、
切り返してラストパス。
近野が振り抜いたアウトにかかったボールは、
惜しくも枠外へ。
ボランチの位置で守備の対応をする川合
カウンターのチャンスに、ボールを運ぶ坂上
左サイドからゴール前にかけてチャンスを作り出した前田
相手に競り勝ち、相手PAへ侵入した坂上
折り返すも、ここはゴールとはなりません。

1点リードで前半を終えるも、
自分たちの納得できる試合運びはできていません。
それぞれが改善点も持ち帰るハーフタイムとなりました。
前半終了 1-0

ハーフタイム

小泉
川合
”圧倒”するため、もう一度チームを一つに
芝田
稲垣


後半キックオフ

キックオフ直後のスローイン
稲垣が早いタイミングで投げ入れます
得意の空中戦から、近野がこぼれ球に反応します
これを押し込み、追加点となりました

46分 近野 2-0
またもキックオフ直後に得点。
ハーフタイムであげたボルテージそのままに、
勢いをもって後半に入ります。

直後、再び近野にチャンスが訪れますが、
相手GKにセーブされます
左サイドで持ち上がる高足から、
インナーラップしてきた稲垣へ。
中に折り返したボールは、
最終的に川合のもとへ。
落ち着いてシュートを放ちますが、
ここは惜しくもゴールとはなりません
後半に入り、サブのメンバーもアップに向かいます
大田(上)、田上(下)

攻撃の時間が増えてきた明治。
FW坂上が泥臭くゴールに迫ります。

抜け出した坂上が相手GKと交錯しながらもシュート
これがゴールラインを割り、得点となります

54分 坂上 3-0


高い位置でボール奪取した川合
そのまま前田を走らせるスルーパスを選択します
絶好のチャンスだっただけに、
前田も悔しい表情
前半に比べ、ゴール前でのプレーが増えてきた近野
62分、桒原に替わって投入された内山
良い位置でFKのチャンス
キッカーを務めるのは芝田です
ターゲットとなる190cm近野と187cm八巻

終盤に入り、試合を決定づける4点目を奪いました。

ボールをコントロールした芝田
左サイドへ流したその先には、
高足が。
迷いなく振った右足からのシュートは、
ゴールに吸い込まれます。
得点した高足と、祝う川合
坂上と芝田も寄ってきます

77分 高足 4-0


62分に多久島と替わって入ったCB小泉
82分からピッチに立った田上
前線から猛然とプレスをかけます
こちらも82分からプレーした大園
投入直後から、得意のスピード勝負を仕掛けました
高足のパスから相手ゴール前でシュートを放つ前田
またも左サイド高足から
クロスボールを送り込み、
田上が頭でぴったり合わせますが、5点目とはなりません。
桒原からキャプテンマークを引き継いだ川合
中盤でタイトに奪い、
遠めの位置からも相手GKの上を越してのゴールを狙いました
最終盤まで相手守備陣を脅かし続けた高足
74分に入り、右SBとしてプレーした大田
縦への展開が速くなった終了間際の時間帯でも、
積極的にプレーし攻守に貢献しました

試合終了 4-0

写真は以上になります。

スコアこそ完勝した結果となりましたが、
まだまだ突き詰められるところがあることを
再認識できたゲームとなりました。

下級生だけで戦う新人戦はそれぞれにとって
とても大きな成長のチャンスとなります。
毎試合アップデートを重ねて勝ちながら反省し、
着実に戦ってまずは関東を獲れるよう、
これからの暑い毎日も日々精進してまいります。

応援のほど、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。


【次戦情報】

※新人戦の日程は決定しだい告知いたします。

【試合情報】
7月13日(土)
関東大学サッカーリーグ戦 第10節
vs東京国際大学
17:00k.o. / 東国大第1グラウンド

マネージャー門脇

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