「ステージ奪取」1年 真鍋隼虎
「ステージ奪取」
政治経済学部 経済学科 1年 真鍋隼虎(名古屋グランパスU-18)
こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。政治経済学部経済学科1年の真鍋隼虎です。
「トップチームに昇格する」高校3年間この目標を掲げ、目指し続けていた。
高校3年生の時、トップチームの練習や、キャンプに参加させていただく機会があり、プロのレベルの高さを肌で感じることができた。
ボールを止める、蹴るの質の高さ、速さや強さなど普段では味わうことのできない貴重な経験をすることができ、プロサッカー選手になりたいという思いが強くなった。
しかし、目標であった「トップチーム昇格」は達成できなかった。
その時、悔しさと自分の実力不足を身に染みて感じた。
それでも、大学サッカー界のトップである明治大学体育会サッカー部というステージを掴み取ることができた。
明治大学体育会サッカー部に入部し、7ヶ月が経った。
しかし、これまでの7ヶ月間は、自分にとって挫折の連続だった。
2月にチームが始動し、関東大学サッカーリーグの開幕戦ではスタメンで試合に出場させていただいた。
結果は0-4の大敗で自分自身も何もできず、チャンスを活かすことが出来なかった。
この試合で、大学サッカーの厳しさを感じさせられた。
また、そこから数試合、試合に出場させていただいたが、何一つ結果を残すことができず、
毎回試合の後に悔しい思いしかなかった。
その矢先、6月12日に右膝前十字靭帯断裂という大きな怪我をし、手術をすることになった。
怪我をした時は、とにかく悔しかった。
しかし、今はこの怪我をプラスに変えられるような取り組みをしていきたいと思っている。
怪我をしていてもできることは沢山あるし、成長することができる。
常に自分がやるべきことを考え、実直にやり続ける。
そして、逞しくなった姿で復帰し、試合に出続け、チームの勝利に貢献できるように、ここから這い上がっていきたい。
明治大学体育会サッカー部という組織で、自分自身を鍛え上げ、サッカープレイヤーとしても、1人の人間としても大きく成長し、4年後、より高いステージを掴み取れるようにひたむきに精進していきたい。
次回の1年生の部員ブログ担当者は横田はるです。
マネージャーとしていつもチームをサポートしてくれています。
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