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「こだわり」2年 坂上輝

「こだわり」
文学部文学科日本文学専攻 2年 坂上輝(浜松開誠館高校)



こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます。
文学部文学科日本文学専攻2年の坂上輝です。


まず初めに日頃より明治大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援をしてくださり、ありがとうございます。


明治大学体育会サッカー部に入部して約1年半が経つ。毎日充実した日々を送りながら感じてきたことを書きたいと思う。

「明治のこだわり」

明治大学体育会サッカー部では朝6時の練習から全スタッフがカテゴリー関係なく指導してくださり競走が始まる。

そこでは部員全員が明治での基準を追い求め、こだわる。三原則はもちろんアップから1つの動きだし、1つのパスやトラップ、練習中の移動。他にもキリがないぐらい明治には様々なこだわり、基準がある。

そしてこだわれていない時には学年や立場関係なく指摘し合い、高め合っていく。

それはピッチ内だけではなく、日常でも同じだ。挨拶、礼節、人間性など徹底的に追求していく。受け答え立ち振る舞いなど明治でのこだわりは他の大学、チームとは比べるまでもないだろう。ただ強い勝つチームではないということだ。

そうして追求する結果、1人の人間として自覚と責任のある個人に成長するし、チームとして同じ方向を向き全員が熱量を持って、どんな立場でも役割を全うし共に闘う。それが明治大学体育会サッカー部の素晴らしさであり、強さでもあるのだ。

そういった素晴らしい環境の中で自分自身どれだけ明治でのこだわり、基準を追求できているのか。何気なく過ごしていないか?もっとできたことはないか?と常に自分自身に問い、向き合って行かなければならない。

そうやって自分で考え行動し、失敗と成功を整理して振り返る。それを自分の中に落とし込んで行き、プラスアルファを作っていくことが重要だ。

そして大切なのは日常からこだわり続けるということ。サッカーにしても人間性にしても、何か良くなったり、上手くいくようになった時は必ず継続してこだわり、追求してきたからだと思う。

良い時も悪い時もどんな時でも関係なく自分の強い意志で継続し続ける。この継続するということは決して簡単ではない。しかし周囲から信頼される人間になるには日々継続することだ。

今まで弱い自分に対して負けてしまうことが多かったが、そういった時こそこだわりを思い出し、自分を奮い立たせていく。

また明治でのこだわりや基準に加えて、自分の武器や特徴にこだわりを持ってピッチで出せているのか。ここだけは誰にも負けない部分にこだわりを持って練習に取り組めているのか。1歩体を寄せる所だったり、走りの部分でも最後出し切ることをこだわれているか。

そういった中で今最も自分がこだわらないといけないことは結果を出すということだ。自分の武器や特徴を出すだけではなく、FWとしてどれだけ結果を残せるのか、目に見える結果を出すためにもっとトライしていく。

今シーズンも残り4ヶ月となった。来年からは明治の上級生になる。今のままではただ学年が上がってしまうだけであるし、2年生になり徐々に慣れや隙が生まれてしまうような時こそこなすようになってしまっていないかを見つめ直さなければならない。もっと自覚と責任を持つこと。もう一度初心に戻って日々考えながら過ごしていく。そしてブレずに毎日こだわりを継続する、積み重ねることが4年後必ずチームの絶対的な存在になっているし、自分もそうなりたいと強く思う。


まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


次回の部員ブログ2年担当はセレッソ大阪U-18出身の川合陽です。

普段は優しく温厚な彼ですが、ピッチに立ったら熱く闘い、高い技術で沢山の人を魅了してくれます。
そんな彼のブログに期待して下さい。


坂上輝(2年=浜松開誠館高校)
文学部文学科日本文学専攻。FW。

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