「勝たせるGK」2年 森脇真一
「勝たせるGK」
政治経済学部経済学科 2年 森脇真一(ジュビロ磐田U-18)
こんばんは。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部経済学科2年の森脇真一です。
まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部へご支援、ご声援をいただき、心より感謝申し上げます。
明治のゴールを守るために。
明治大学体育会サッカー部に入部させていただいてから、約1年8ヶ月が経過した。
明治のサッカーを理解した上で、自分がやらなければならないこと。勝利の為にどのようなプレー選択をするべきなのか。どのような立ち振る舞いをするべきなのか。さまざまな事が自分にはまだまだ足りない。
試合に出られていない現状の中、何かを劇的に変えていかないといけない。
ヒントはすぐそこに落ちている。拾って落とし込めるかは自分次第だ。何気なく言った一言にも意味がある。
栗田監督やスタッフの方々が仰っていたことが、今に身に染みて感じている。
「勝たせてこいよ」
栗田監督から言われた自分は、意味を考え、絶対に無失点で勝たせるんだ。と解釈し、その気持ちは誰にも負けなかった自信がある。
実際のプレーではどうだろうか。
試合の流れや時間帯、敵の状況、味方のポジショニング、さまざまな要因により、プレー選択は変わってくる中で本当にチームのためのプレーをできているのか。確かに、勝ちに繋げられた試合はある。試合が終わる度にいつも考える。いいプレーは確かにあった、でも納得はいかない。本当にこれが「勝たせるGK」なのかと。
そんな中、先日行われた東京国際大学戦での上林さんの姿。あれはまさに栗田監督が求めている、「勝たせるGK」だと感じた。
立ち振る舞い、コーチング、プレーのどれをとっても申し分ないものだと思う。
自分には何が足りないのか、正直に言うと全てが足りない。だが、絶対に越えられない壁ではない。一つ一つ考え、毎日を劇的に変化させ、ひたむきに努力していく。そうすれば自ずと未来は見えてくる。そう信じて継続する。
何者でもない自分を仲間にさせてくださった明治大学への感謝を背負い戦う。
明治を勝たせるGKになるために。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも明治大学体育会サッカー部の応援よろしくお願い致します。
次回の2年生の部員ブログ担当者は、マネージャーの門脇です。
普段は人懐っこくいつも明るいですが、チームの勝利のために全力を注いでくれる彼の熱い部員ブログを是非ご覧下さい!!
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