「背中」 2年 貝出悠
「背中」
政治経済学部政治学科 2年 貝出悠(松本山雅FC U-18)
こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部政治学科二年の貝出悠です。
初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部へご支援・ご声援くださる皆様に心より御礼申し上げます。
まず、自分のことに軽く触れさせていただくと、自分は一般生としてこの部に入部した。推薦生の選手とは少し違った形での入部であった。
この一般生は現段階全部員のうち、自分と四年生の髙橋祥太郎さんの二人だけである。そこで今回は、こちらの尊敬する先輩髙橋さんについて少し書かせていただこうと思う。
自分はこれまで髙橋さんが弱音を吐いているところを一度も見たことがない。どんなに厳しいメニューの練習が来ようが、どんなに厳しいことを言われようが常にひたむきに全力で取り組み、ピッチを走り続けている。全国指折りの名選手が集まるこの大学の中で、最上級生としてチームを背中で引っ張っている。しかし、そこにはただならぬ努力が隠されていた。時間を見つけてグラウンドやトレーニングルームに足を運んでは、自主練をし、常に努力を続けている。さらにピッチ外では、明治大学の全体育会が所属する体育会本部の本部長という重要なポストを任されており、真剣に役割を全うしている。その姿にはいつも感銘を受けている。髙橋さんの背中をみると、自分ももっとやらなければいけないという衝動に駆られる。
このような髙橋さんの姿に影響を受けている選手は、自分以外にも多くいる。
本来一般生というものはそういう選手でなければならない。
常にチームに影響を与え続けられる選手 –
髙橋さんは常にこれを継続し続けている。
それに対し今の自分はどうであろうか。
髙橋さんに並ぶくらいの影響を与え続けられているのか。
そう自分に問いてみるが、正直まだまだというのが現状だろう。まだまだどころか足元にも及んでいないと思う。
そしてその中で髙橋さんは、試合で得点し結果を残している。努力は裏切らないということを体現している。
それだけ髙橋さんの背中は大きい。
自分も同じ部員、そして何より数少ない同じ一般生として負けてはいられない。
今後も上も目指して精進し続ける。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の二年生の部員ブログは浜松開誠館高校出身の熊取谷一星です。
私生活でもドリブル同様キレキレのボケをかまし、ツッコミではシュート同様鋭いものを打ち込みます。え、大人しく見えて、実は裏ボス?? そんな熊の魅力的な部員ブログ、乞うご期待です!
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