「まじで、マジで、本気で」4年 岡哲平
「まじで、マジで、本気で」
政治経済学部政治学科 4年 岡哲平 (FC東京U-18)
こんにちは。こんばんは。
今回山部ちひろからピッチでは熱く闘い、オシャレ好きで、美意識が高いと紹介されました。
政治経済学部政治学科4年の岡哲平です。
まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。
大学ラストシーズンが始まってから残り3ヶ月となった今の素直な気持ちと、明治でやってきたことについて書きたいと思います。
「同期」
最高の仲間に出会えた2020年2月。
おどおどしながら16人部屋にベッドを運び、幼馴染のケインと目を合わせて苦笑いした。これからどんな生活が送られるんだろうという不安と緊張が胸に込み上げた。
シーズンが始まり1.2週間だけ1年だけで練習をする期間があった。
まず初めに赤コーンを縦に5個くらい並べてドリブルするメニューがあったのだが、今までやったドリブル練習の中で一番キツかった。初めてドリブル練習で心拍数が190くらいになった気がする。(みんな、懐かしくない?)
そこから何がなんでもTOPに選ばれて試合に出てやろうという気持ちとこの同期で日本一を取るんだという気持ちでいっぱいになった。
そんな同期とサッカーできるのも残り3ヶ月と考えると、、、
涙出そうになるくらい寂しいし辛いし離れたくない(泣)
サッカーだけじゃなくて、私生活もだいぶお世話になったし、嬉しい、楽しい、悲しい、辛い時期を大好きなみんなで乗り越えたからこその感情が今の自分にはある。
だから、この同期13人で日本一を獲りたい。
まじで、マジで、本気でやってやろうぜ!!!!
後輩たちに言っておきたいことがある。
明治の4年間で自分を変えろ!
全力で取り組め!
出し惜しみするな!
目の前の相手(自分)に負けるな!
お前が一番になれ!
自分が一年の頃からずっと意識していることがある。
それは、一対一で負けた相手に勝つまで挑み続ける。
負けたままでは終われない。
負けたら恥ずかしいと思っていつも取り組んでいる。
変なプライドはいらないが、負けたくないというプライドは絶対にいる。
同じポジションのやつよりも良いプレーをしてアピールしろ。
こうやって思うようになったのは小学校の頃だと思う。
当時、父親にバイクで送り迎えをしてもらっていた時に、後ろに乗っていた自分に雷を落とした。
「中途半端にやるならサッカーを辞めろ」
今でも鮮明に覚えているが、泣きながら続けると言った。
その頃は、怒られたくないからちゃんとやらないとと思っていたが、その気持ちは次第に変わっていき、「負けず嫌い」という気持ちに変わっていった。
そこで、「競争」を覚えた。
今の後輩たちは「競争」が足りない。
同じ学年の同じポジションのやつが試合に出てるのに、なんで練習でアピールしない。なんで表現しない。なんで声出さない。
上記にも書いてあるが、同じポジションのやつよりも良いプレーを続けろ。
そうやって「競争」が生まれる。
残り3ヶ月、物凄い競争をしたい。そして、明治を背負って勝たせたい。
俺のことを削りに来てもいい。
そのくらいでやろうぜ!
負けないから。
自分の中で大事な残りの期間を大好きな同期のみんな、明治のみんなで一戦一戦を勝ち抜きたいと思います。
これからも引き続き明治大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。
次回の4年生部員ブログ担当は、GUCCIこと主務こと江口雄翔です。
彼は本当に真面目で几帳面で頼りになる主務で、いつもチームのことを先頭に立って考えていると思う。でもまだ一発芸見たことないから見てみたいな。みんなも見たいと思う。そんな彼の素敵なブログにご期待ください。
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