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ADDress多拠点生活@蒲原

10月よりADDressの会員になり、
初滞在を終えたので筆を執ります。

最初の滞在先に選んだのは、蒲原(かんばら)!
1週間ワーケーションで利用しました。

☑公共交通機関でいける
☑非日常を味わえるちょっと遠いところ
☑トラブルが起きたらすぐに帰れる
☑海ちかい!

…という理由で選びました。
自宅のある浅草から鈍行で約3時間。


駅から徒歩10分弱で「燕之宿」に着きました!
ひっそりとした佇まい。

googleマップだと奥まった位置にあるため
すこし迷いましたが、どうぞファミマを目印に。
ファミマ裏から30秒くらいで着きます。便利。

燕之宿はホステル提携しているので、
ADDress利用者用の個室2部屋(各2名)と別に
ドミトリーが1部屋(最大6名)あるつくり。
個室は鍵付きの部屋と引き戸の部屋があり、
タイミングよく鍵付きの部屋を使えました。


畳と木でつくられた2段ベッドとデスク。
2月にオープンしたばかりということもあり、
い草と木のいいかおり。

壁につばめの切り抜きもあり、
家守さんのこだわりを感じます。
とても静かで、朝は鳥のさえずりが聞こえます。


共有スペース。
採光がイイんです。
やわらかい光がはいってきます。

家守さんが掃除好きということもあり、
水回り含めとても清潔。

キッチン用品・調味料が一通りあり、
自炊は問題ありません。
水道水も飲めますよ。

キッチン、冷蔵庫は1人用のサイズ感なので、
譲り合って使いましょう。

わたしが滞在中の宿泊者は最大3名だったので
不便さは感じませんでしたが、
自炊派が重なるとすこし大変かも。


…かわいい!

奥さまと相談しながら決められたという
インテリアは、ひとつひとつあたたかみがあって
とてもかわいらしいです。

ラベンダー色の天井と裸電球の照明の
組み合わせがたまりません!

落ち着きのある色あいがなんとも心地よい。。


……かわいい!!!

窓際のおちょこコレクションもたまらない。

気に留めておくと良いことは音ですね。
基本話し声は筒抜け、物音はなんでも響くと
思っておくのが良さそう。

わたしは仕事柄web会議多めなので、
かなりうるさかったのでは、、と思います。

たまたま他にワーケーション利用の方は
いませんでしたが、同じようにweb会議を
多用する方がいたら音声拾って大変でした。

敷地内の醤油蔵をコワーキングスペースに
改築予定だそうなので、いずれ解消されるかも。
もくもく作業系の方は問題なさそう!
敏感な方は耳栓必須。

また、いすは木製なので、
デスクワークされる方はクッションを用意して
おしりを労ってあげると良いですよ。


海は徒歩7分くらいで着きます。
浜辺はしっかりした防波堤の先。
砂利浜ですがさすが静岡、
水が透きとおっています。きれい。
夏だったら毎朝ひと泳ぎできたのになあ。

飲食店は駅前の居酒屋、町中華、
うなぎ屋、お寿司屋など。
常連が行く雰囲気で、利用はしませんでした。



勇気を出して駅前の居酒屋「岩科」さんに入り、
焼き鳥をテイクアウトしてみました。
とてもおいしかったのでおすすめです。

基本自炊で過ごしましたが駅前に
スーパーがあり、買い出しには困りません。
駐車場からは富士山がちょこんと見えますよ。


蒲原は海と山に囲まれた、静謐なまちです。

宿場町だったということもあり古民家が多く、
見ていて飽きない。お散歩がはかどりました。


気候もおだやかで空気がおいしい。


はじめて来たのに、懐かしい気持ちになる。

そんなエモさに溢れていました。



家守さんは蒲原の魅力を発信していこうと
新しいことにチャレンジ
されている方なので、
これから蒲原がどうなっていくのかもたのしみ。
ラフでゆるりとしているけれど
丁寧な考えを持ったすてきな家守さんでした。


静かにゆっくり過ごしたい方は、
ぜひ蒲原拠点を訪れてみてくださいね。

それでは、いってきます!

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