発表会に向けて
実はもう、発表会の1週間前です。
来週の今日には人前でチェロを弾くことになるのです。
3月の半ばに曲が決まり、4月からはほぼ毎日練習。そうして弾いてきましたが思ったように弾けていない現実…
本当はもっと音楽的なこと考えて弾きたい!と思っていたもののそんなレベルには到せず弾くことに精一杯というところです。
今回はヴィヴァルディのソナタ5番の1楽章(largo)と2楽章(allegro)を弾きますが、どちらか一方に絞れば良かったなぁ…とも思います。でも最初に自分で両方弾きたい!と思ったのだから頑張るしかありません。
どうしてもテンポの速いallegroに練習が偏ってしまい音程が不安定すぎるlargoをなんとかすること。そして、allegroのテンポを120くらいで弾けるようになることが理想です。
一昨日のレッスンでは初めてピアノ伴奏ありで弾きました。今まで音程を付けるところがなかったのがピアノが入ることで音程の指標ができ大変弾きやすくなりました(o^^o)
先生には「高い音に移る時はもっと堂々と弾く」ことと「allegroは全部弾きすぎなので頭の音だけしっかり弾いてメリハリをつけること」を注意されました。
確かに全部全力で弾いている!だから手が疲れすぎる。しかし力を抜くって難しいですよね。それでいてテンポを一定にするのも難しいです。
そして同じフレーズが出た時、2回目はエコーにすること。これは随分前に言われたけど出来ていない。これも力が抜けず全力で弾いてしまうことが原因な気がします。
先生から言われたことはひとまずこんなところです。
後は個人的に気になっているtr。今回何度かtrが出てきますが、手が遅くて回数入れられないのは仕方ないとしましょう…でもヴィヴァルディの時代だと上の音からのtrですよね。
すごく細かいところで先生にも何も言われていないけど、分かっていて出来ないのはダメだなぁと思うのです。どうしても楽譜の音から弾いてしまう。なんとかしよう!
明日から修正作業だ〜!