【宇宙】常識を捨てる時が来た!
巷で噂されている様々な都市伝説。有名なのはイスラエルの考古学者ゼカリア・シッチンが唱えた「古代宇宙飛行士説」ですよね。私はこの説はあながち間違っていないと思います。
では、人類が誕生するよりも遥か昔、地球上に存在した一番最初の生命体がどのようにして誕生したか、皆さんはご存知ですか?
太古の地球は、アンモニアやメタンや水素などの化学物質がごちゃ混ぜに入っていた原始スープに包まれていました。その原始スープの中で、最初の生命体が自然発生したというのが、現在の科学界での定説になっています。
生命体が何もないところから自然発生するには、32個以上のアミノ酸が正確な形に組み合わさらないといけません。しかしそれが起こる確率は、バラバラに分解した腕時計をプールの中に沈めて、そのプールの水の流れに乗って腕時計が偶然元通りになるのと同じくらい低いことです。
それに、地球上の生物の体は非常に複雑なシステムを持っています。人間のような大きな生物からミジンコやアメーバのような微生物まで、地球上の全ての生物は、人間が発明したあらゆる機械よりもはるかに複雑なシステムを持っています。
それほど複雑な体を持つ生命体が、何もないところから突然自然発生する方がよほどおかしな話です。
最近では「パンスペルミア説」も話題に上がりますが、この説は地球上の生物の起源を説明してはいません。地球上の生物が隕石に乗って地球にやってきたのなら、その隕石に含まれていた生命の種は一体誰が生み出したんですか?
ハッキリ言います。
私は、地球上の生物は全て異星人によって創られたと思います!!!(どーん!)
「宇宙人なんているわけない」と思っているそこのあなた!よく考えてみてください。この宇宙にどれだけの星があると思いますか?
この天の川銀河の中には2000億個の星があります。そしてこの宇宙には銀河が2兆個あると言われています。それだけ星があればどこかには異星人の一人や二人は必ずいるはずです。
「でも地球に似た星じゃないと生命は生まれないのでは?」と思ったでしょ?
では、この宇宙に地球に似た環境の星がいくつ見つかっていると思いますか?
400億個です!
すごくないですか!?
…と言いたいところですが、地球に似た環境じゃないと生命が誕生しないという考えは、とても偏っています。宇宙について考える時は、もっと頭を柔軟にしなければいけません。
私たち人間や地球上のほとんどの生物にとっては、生きていく上で酸素と水は必須アイテムです。ですが、それはあくまで地球での常識です。
前に投稿した記事でも書きましたが、私は「常識」や「普通」という言葉が嫌いです。常識や普通の概念は、その人が育ってきた環境や文化、価値観の違いによって変化します。
自分にとっての常識や普通を相手に押し付けるのは良くないです。日本を出て海の向こうの別の国に行くだけで私たちの常識は通用しなくなります。そう考えたら、宇宙で他の惑星に行けば地球人の常識が通じなくなるのは当然じゃないですか?
例を一つ挙げましょう。地球に最も近い惑星である金星の環境は、地球人にとってはとても過酷です。二酸化炭素が地球より多いため気温がとても高く、気圧も高いため金星の地表に着陸した瞬間にペシャンコに潰されてしまいます。
「こんな過酷な環境に生命体なんて存在するはずがない」と考えたそこのあなた。頭を柔軟にしてみてください。我々地球人の常識は宇宙では通用しません。
こう考えてみてはどうでしょうか?金星には、二酸化炭素をエネルギーに変換できる生物がいると。
実際にそういう生命体が発見されたわけではありませんから確証はどこにもありません。強いて言うなら、大昔の地球を想像してみてください。初期の地球には酸素が存在しませんでした。その頃の地球の生物は、二酸化炭素を吸って生きていました。酸素はシアノバクテリアが光合成を始めたことで生み出された、いわば後付けの設定です。
それに世の中では、金属を食べて生きる微生物や電気をエネルギーに変換するバクテリアも発見されています。つまり酸素や水がない惑星でも、それ以外の物質をエネルギーに変換できる生物がいる可能性は高いということです。
もう一つ付け加えると、地球上のほとんどの生物の体は炭素ベースで構成されていることは皆さんもご存知だと思います。なぜ炭素かというと、炭素は他の物質と結合しやすいという特徴を持っているからです。
そして、炭素以外にも他の物質と結合しやすいという特徴を持つ元素があります。それがシリコンです。
実際に地球上でも、珪藻というシリコンベースの体を持った植物性プランクトンが見つかっています。
もしかしたら宇宙のどこかには、シリコンベースの身体を持つシリコン生命体がいるかもしれません。ここでは、シリコン生命体が宇宙のどこかにいると仮定して話を進めます。シリコンベースの身体を持つ生命体が地球にやってきたらどうなるか?
死にます。
シリコンは酸素や水と相性が悪いからです。ということは、シリコン生命体が本当にいるとしたら、彼らは水や酸素がない環境で生きていることになりますよね。
何度も言いますが、宇宙について考える際は私たち人類の常識の枠から脱出しなければなりません。頭をふにゃふにゃに柔らかくさせる必要があります。
どうですか?私が伝えたかったのは、常識や普通の概念に縛られるなということです。
この先地球には様々なイベントが起きます。私たちはこのビックイベントを経験するために、わざわざこの時代を選んで生まれてきました。
いずれ訪れる新時代において、今までの凝り固まった常識は通用しなくなります。もっと言えば、見えない世界を信じるかどうかで、この先私たちが経験する現実は変わってきます。
見えないからといって、無いとは限りません。赤外線や紫外線は私たちの目には見えませんが、確かに存在します。人間には聴こえない音だってありますし、見えない色だってあります。
私たちが知覚できない世界が、この宇宙のどこかに必ずあります。
皆さん、常識を捨てましょう。「生物が生きるには酸素と水が必須だ」「この宇宙にいる生命は必ず肉体を持っている」これらの常識はこの先の新時代では全く役に立ちません。
下手くそな文章ですいません。ですが、どうしても伝えたくて急いで書きました。これを読んでくださった方だけでも、常識を捨て去ってください。その考え方が平和への一つの道筋を照らしてくれます。
大切なのは、相手との共通点を見つけることではなく、自分と相手の異なる点を見つけることです。そして、その異なる点を認め合うことです。
私はこれまでの不自由な人生の中で、そのことを学びました。
読んでくださりありがとうございました!
一緒に新時代を迎えましょう!
では失礼します。