初めての手話コミュニケーション 1月7日

あけましておめでとうございます。

いや、まだギリお正月だって。セーフセーフ。

ほらへびもそう言ってます
🐍<モウヘイジツニョロ
ね。暦上はセーフですから。

ところで私、大きな声を出すのが苦手でして。
道路沿いだってぎりぎりなのに、騒がしい所やカラオケ・ゲームセンターなんてもってのほか。

「きっと手話覚えたら楽やなぁ」


なんて思っていました。
なので覚えました。
まだほんの一部ですが、やってみると案外楽しいものです。

他言語に比べて覚えやすいのなんのって。
おそらく近代的な生活が始まってから作られた故、動きに見知ったイメージや日常的な動作が組み込まれているのです。

でもその時の私はまだ気づいていませんでした


周りに手話を使える人がいない


あーーっ

なぜ見逃していたのでしょう。

自分:しゅばばば(あれかわいいね)
友人:「?」


あーーっあーーーっ!


自分: (手話で接客を覚えたぞ!)
カフェにて
自分: 「いらっしゃいませ!(声)🥹」
自分: 「少々お待ちください(声)🥹‎」
自分: (伝票ミスした🥹🥹🥹)

イヤ!イヤ-!

なっちゃった…ちいかわに……(՞ o̴̶̷̤  ̫ o̴̶̷̤ ՞)🐝…



とまぁ、そんな訳でそれからもただただ趣味として、手話をちょっとずつ覚えていた訳です。
友達と(静かな場所で)話す時にコミュニケーションの種にはなります。
「手話おもしろいね!」って。

それはそれとして、この前かなり久しぶりに中学の頃のお友達とカラオケに行ったんです。
特に仲の良い人とはまぁ1年越しくらいだったんですが、全員(-1)が揃うのは本当にいつぶりなのか分からないくらいでした。

そのうち1人がじゃれあいの最中で中指を立てていたので、「それ” せ ”だよ」って言ったんですね。
指文字で中指立てるのは「せ」なので……。
その流れで「手話面白いね」してた友達とこれなんだっけ〜とか言いながら手ひらひらして……
ん……あれ?そういえば。
そういえばそういえば!
メンバーの中に居る!!!
中学生当時、親について手話スクールに行ってたけど小学生がふざけてて悲しい(おそらくは” せ ”)と言っていた彼が…!!そう!

彼: ひょひょい(手話ですか?)

やってる!!!!!!

ちゃんと表情もつけてやっている!!!!

自分: クルクルヒョ(シュワ、チョットダケ)
彼: クルリンチョ(俺もちょっとだけ)
自分: ピックルクルピ-(アナタ シュワ ツカエル ハズ)
彼: ブンブンチョミヒョ(むりむり、ちょっとだけ)
自分: クルクルミョミ(むずかしいね)
彼&自分: 「えへへ」


やった〜〜〜〜〜!!!!

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹……


そんな手話、みなさんも如何でしょう。



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鷹崎恵意
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