2022年の防寒対策
今年(2022年)の冬は寒い。
電気代も上がる、というのに寒い。わたしのアパートは結構気密性が高く、例年、年明けの1月に入ってからエアコンの暖房機能を使っていたのだが、今年は12月で我慢ができず、暖房を使い始めてしまった。(ちなみにわたしは冷え性でもある)
それだけでなくベッドも冷え冷えとしているので、電気敷毛布と電気式湯たんぽを購入した。
(わたしが買ったときより、値上がりしているような…)
眠る直前まで、電気敷毛布で布団をあたため、うとうとしてきたら、電気敷毛布の電源は切る。なぜなら、つけっぱなしにすると体が干からびてしまうから。そのあとは、充電式湯たんぽにつま先をひっつけて眠る。この充電式湯たんぽは15分で温まり、朝まで暖かさがキープされるのでとてもよい買い物だった。(数年使っていた充電式湯たんぽは温めに1時間ぐらいかかることがあった)
これで十分だと思っていたのが、先日、首が冷え切って、寝違えてしまった。
タンスの中から、肩当てを引っ張り出した。
これは去年買ったのだが、眠るときにつけても、軽いので、それほど邪魔にならない。
服もダウンのコートをはじめて買った。ミシュランマンみたいになってしまうが、背に腹は代えられない。防寒を優先した。
その後、ユニクロでヒートテック靴下、ルームシューズ、フリースカーディガンを買った。
フリースカーディガンは、Lサイズのものを買ったが、軽くて暖かくてとてもよい。外に着ていくというより、部屋で着るための「どてら」的なものとして購入した。薄手に見えるので、あまり暖かそうに見えなかったので買うのに躊躇したが、買って正解だった。十分、暖かい。大満足である。
あとは貼り付け式のホッカイロの腹用とつま先用も購入し、冷え性対策の漢方(桂枝茯苓丸)まで買って飲み始めた。腹巻は2枚、ヒートテックタイツは4本所持している。
ただ、くしゃみと目のかゆみもやってきたので、花粉症の薬も飲み始めなければならない。(肝臓に負担をかけてもいけないので、取捨選択もせねばならぬ。むむむ)
ここ最近、体の不調からメンタル不調に転じることの方が多いような気がするので、体のケアを先手先手でやるように心がけている。十代の頃から、2月が一番落ち込みなどもひどくなるのだが、気温が落ちる時期でもあるので、体をきちんと温めればそこまでひどくならないかもしれない、と思っている。
着膨れして苦しいなと思っていたら、下腹が出てきてしまった。これは部屋にこもり、冷凍食品とカップのそばを食べていたせいだと思われる。断食するか。(もしかしたら、漢方の副作用かも)
凍えるほど体を冷やしてもいいことは何もないので、みなさまもどうかご自愛ください。