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フラペチーノ事件。「信頼と約束」

今日のできごと。

お気に入りの雑貨屋さんに行くついでに、スタバで期間限定のフラペチーノを買ってこようと思い、家を出る。

受験生の妹が「私もフラペチーノ飲みたい!」とひとこと。
「買い物から帰ってくるまでに、ちゃんと勉強できるなら買ってくる。」と条件を出すと、妹はその条件を聞き入れた。

お買い物を終えて、家に帰ると、勉強をしないで遊んでいる妹がいた。
約束を覚えていたのに、それを守っていなかった。
妹が頑張っている姿を想像して、期待していた私は、その姿にガッカリしてしまった。
妹に「勉強してくれていると信じて、フラペチーノを買ってきたのに!」ということを伝えると、全く響いていないようだった。
「約束を守らなかったから、飲んではいけない!」というわけではないが、
「約束を守れなかったということは、その時点で、その人からの信頼を失っていて、その信頼は簡単に取り戻せるものではないのだから、約束をしたなら、大切にしてほしい。」と伝えた。

妹が勉強してくれたらいいな、というくらいの軽い気持ちで約束を取り付けたはずなのに、なぜが信頼について熱く語ってしまった。
思春期真っ只中の妹に重い話をしてしまった、、、。
説教してんじゃねーよ。とか思われていないかと心配になったが、
普段の優しい妹なら、私の言葉を受け止めてくれるのではないかと、勝手に期待して出た言葉だった。

少しでも、妹に私の思いが届いていることを願っている。信じている。

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