強さって
“あなたの持っている「強さ」は何ですか?“
こう聞かれた時、みなさんはどう答えますか?
私の答えは、こう。
「強さとは、自分の弱さとぶつかった時の自分を適当に扱わない人のこと」。
こんな答えを教えてくれたのが、益田ミリさんの「僕の姉ちゃん的生活」という漫画の中で、『姉ちゃん』が『弟』に放つ一節でした。
(益田ミリさんの本たちは私の人生のバイブル)
強さって、弱さの裏返しなんだと気づいた時、ちょっと嬉しかった。
なんだかとてもホッとしました。
でも、私、弱さにぶつかった時、どうしてるかな。
振り返ってみると、まずBADモードのスタートは、泣くところから始まります。
しかし泣いている理由がよくわかってないことがほとんどなので、とりあえずぐちゃぐちゃな気持ちを1枚のパズルにする。
日記にガガガーっと思ったことを書く。
するとスッキリすると同時に、
「うっわあ〜、私ってだいぶ人間終わってんじゃん。」とうなだれる。
なぜなら、自分の深層心理が綺麗ではないことを自ら露呈しにいってるから。この段階で二度目のBADモードに入る。
次の段階として、友達に電話で話す(いつもありがとう)。
そこでだいぶ落ち着く。なぜなら友達が話を遮ることなく最後まで話を聞いてくれるから。
((マジで感謝しかないっす。))
あとは、時間とともにだんだんBADが薄れていくのを待つ。
結局、最後は時間が解決します、、、。
こうして自分の弱さに向き合って、『弱さを「弱さ」として認め受けとめる強さ』を手に入れる。
私は生きてきた中でこのサイクルをずっと繰り返していってるように思う。
ほんとーに、弱さに気づいてから友達に話すまでの1人で抱え込んでる期間は、辛い。なんとも言えないくらい辛い。涙が止まらない自分が心底嫌いになる。
でもそんな時に、「今、めいめちゃくちゃ“人間“だな〜」と思える余裕が、最近でてきた。
まじ、人間してる。超人間味ある。
血を見て生きてると感じる人がいるとどこかで聞いたことがあるけど、私はよっぽど、こんな時こそ生きてると感じるのだ。
私は益田ミリさんの漫画を読んで、強さは弱さに向き合うことから生まれることを知った。
本っていろんなことを気づかさせてくれるからすごいですね。
本に勝てるものあるのかな?というくらいにすごいです。
同じ本を読んでても人それぞれすごいと感じる部分が違うのもすごいです。
それを共有できるところも素敵〜、、、
おすすめの本あったら教えてください!
ごめんなさい、話が逸れました汗
ダラダラ書いてきましたが、つまりは。
自分の嫌な部分に気づいてしまったとき
何かから逃げ出したくてたまらなくなったとき
涙がどばどばと止まらなくなってしまったとき
「ああ、自分は今、つらいんだな」
と認めることができれば、もうそれだけで人間として上等だということです。
“ 生きてる “ってことです。
(^-^)
でもその分、楽しい時は全身で”楽しい!”を
感じましょうね!!!!!!