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モラハラの序章

こんにちは、こんばんは!
今日もみなさんお疲れ様です。

クリスマスソングが街に流れる季節になりましたね!
私は一年中のイベントの中でクリスマスが一番好きです。
特にクリスチャンというわけではないのですが、
寒くなる中、なんだかクリスマスの雰囲気を感じたり、曲を聴くと
るんるんハッピーな気分になります。

さて、私は前話でお話ししたモラハラDV元旦那と、
出会って半年でスピード結婚、その後結婚半年でスピード離婚したわけですが
その序章的な話を今日はしたいと思います。

バツイチ、結婚期間は半年。

バツイチですとお話しすると、大体理由と結婚期間を聞かれます。
相手のモラハラ、DV、浮気のフルコンボで半年で離婚したとお話しすると、
大体結婚前に気づかなかったの?と聞かれます。

私も相手側だったら同じように聞くと思います。
ただ、前話でもお話しした通り
その時の私は異様に結婚に対して執着し意固地になっていました。

でもその中でも、今となってはモラハラの「片鱗」であったな〜と感じることはありました。
付き合って3ヶ月目に同棲を開始したのですが、
その2週間ほど前に、私は人生初の人間ドックを受けていました。

初めて健診で指摘された異常

看護師という職業上、
外科病棟で勤務していた私は、20代で乳がんを発症した患者さんたちも見ていましたし、
母もその当時の自分と同じ年齢で卵巣嚢腫を発症していた事から
自分も女性疾患に対して人事とは思えませんでした。

通常の人間ドッグに加えて、
・乳腺エコー
・子宮頸がん検診
・経膣エコー
を受けました。
※ちょうどその頃、一緒に働いていたお姉さん看護師さんが
健診センターでの勤務経験もあり、
マンモグラフィは20−30代女性の場合、乳腺がまだしっかりしていて
痛すぎて失神してしまう方もいると聞き、
40代になるまでは乳腺エコーだけで十分!と聞いていたので
乳がん検診はエコーだけにしました。
同世代で受けようと思っている方はご参考までに✨

話は戻って同棲2日目
元旦那と二人で車で買い物へ行き、新居へ帰る道中の車の中で
人間ドックを受けた病院から電話が。
なんだろ〜と思って電話に出ると、健診センターの看護師さんでした。
電話での話を簡単にまとめると
「健診結果は送付しており、近いうちに届くと思うのですが、子宮頸がん検診の結果に異常がありました。
出来るだけ早めに大きい病院に予約を取って、精密検査を受けてください」
との事。。

・・・・・
こっっっっっわ!!!!!!
怖いよ!!!!!😱

後日送られてきた結果を見たところ、
私の細胞診の結果はASC-US(アスカス)というもので

ASC-USとは、細胞の形態が正常ではないが異形成と診断するには細胞の異形変化が少ないと判断されたグレーな所見です。がんが疑われる所見ではなく、異形成が疑われている所見です。

※ASC-US (Atypical Squamous Cells of Undetermined Significance)=意義不明な異型扁平上皮細胞

https://www.ai-ladies-sy.jp/15474575677487

この説明を見てからは、
精密検査をしてみない限りなんともわからないな、という気持ちになれたのですが、
電話でただそのように告げられた後の私は
本当に怖くて怖くて仕方がなくなりました。

車内で病院からの電話を終えた後、元旦那は
「なんだった?」と聞いてきたのですが
私は困惑のあまり泣くしかできず説明が進まず。
徐々に機嫌が悪くなり、
「何って聞いてんじゃん」とイライラし始めてきました。

怒らせたくないと思い、何とか元旦那には説明しましたが、自分の中では
早く病院探さなきゃ、
癌かもしれない、だったらどうしよう、、
そればっかりがぐるぐるしていて
帰宅してからも落ち込んでいました。

そこで元旦那が放った言葉が、
「いつまで落ち込んでんの?
そっちがテンション低いとこっちも気分悪くなるんだけど。」

・・・・・
お〜〜〜〜〜〜!?!?

すごいな!仮にもお前が結婚したいと言っている女が
病気かもしれないって連絡を受けて落ち込んでるのに
第一声でその言葉が出てくるんだ!?!?!?

…と、当時はそんな事言える訳もなく
一番寄り添ってほしい存在であるパートナーに
寄り添うの「よ」の字もない発言に時がフリーズ&自分の脳みそと耳のバグかと思いましたよ。笑

その後私が混乱して大泣き&大喧嘩になったのはいうまでもありません。とほほ

たかが違和感、されど違和感

結局、私はこの「違和感」を放置して、
というか、それよりも「結婚したさ」「結婚しなければ」
の方が強くなってしまったが為に
今バツイチとなり、この記事を書いているのですが、

結婚しようと思っている相手でも、
発言や行動が自分の許容範囲を超えていたり
自分の心を抉ってきたり
いつまでも忘れられないくらいの違和感があったら、
その自分の「直感的な違和感」は
そのままにしてはいけないな、と思いました。
私の結婚前に感じた違和感は
後々大きな歪みになりました。

私は元旦那に、いかなる時もきちんと話し合いたいという姿勢で接していました。
でも、いくら真摯に向き合って
こちらの気持ちを真剣に伝えても
「何言ってるかわかんない」
「お前バカだから俺の話通じないんだよ」
「お前頭悪いんだからさ、俺の言う事聞いてればいいんだよ」
この3つは常套句で何度言われたかわかりません。(モラ沼の入り口)(これを言われたのは結婚後です)
話し合いって大事だと思いますが、
大前提、それが通用しない相手も…この世にはいたんです…

でも、、私にとっては最低最悪の元旦那ですが、
向こうからしたら、相手が私だったからこうなっただけかもしれません。
もしかしたら、違う相手だったら
モラもせず、DVもせず、浮気もせず過ごしているのかも。
ただ、お互いにお互いじゃなかったんだな、と今だから思えます。

パートナーシップとは

元旦那との結婚生活も含めて
私がこれまでの関係性の中で思ったことは

育ってきた環境も、性格も、何もかも違う2人が
全て考えが一致して、相手のほしい言葉・行動がわかって、
なんてことありゃしないと思ってます。
血がつながっている親子、兄弟姉妹でさえ
喧嘩もするし、相手の気持ちなんて全て理解するのは難しいのに
パートナー、彼氏彼女、夫婦だったとしても赤の他人に
何も言わずに自分の気持ちを全てわかってもらえるなんて烏滸がましい。
むしろ、一番近しい相手だからこそ
「察して」の姿勢でいてはいけないな、と思いました。
小さな、細かい自分の気持ちの変化でも
伝えていく努力と工夫が必要だな、と学びました。
ちりつもとなって、いつか大きな爆発となってしまわないように。

小さなことでも違和感を感じたら
「どうしてそう思ったのか」
「それを私はどう受け取ったのか」
しっかり向き合って
話し合える相手と関係が一番いいなって思います。


なんかオチが全然違う方向に行ってしまった気がします、、
わかりにくい文章でしたらすみません。

結婚バナシは、定期か不定期か、ちょこちょこ今後も載せていきますので
また読んでいただけたら嬉しいです!

それではみなさん、おやすみなさい〜💤

〜ジエンド〜

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