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「世界の果てに、東出・ひろゆきを置いてきた」でのひろゆきさんの宿泊料交渉
「世界の果てに、東出・ひろゆきを置いてきた」
長いタイトルのこの番組だが、非常に面白かった。
以前のアフリカ編、面白くて毎週楽しみにしていた。ひろゆきさんが英語で交渉する様子がとにかく面白かった。シンプルな英語でガンガンこちらの言い分を話していくひろゆきさんをみてこうやって話せばいいのかと英語の勉強になった。
南米編。
ここでもでてきたひろゆきさんの交渉。
ある国で某旅行サイトとで予約時の内容が実際現地にいったときの宿泊料金と異なる事に異を唱えていた。
海外旅行の現地での値段交渉は、旅行代理店にお任せの方も多いのではないだろうか。そのほうが気楽だし「不快」な気分を味わう事なく旅行できる確率が上がるような気がする。
彼は予約サイトでこの値段と書いてあったのに、その値段の部屋でないのはおかしいのでは、、と長時間かけて相手の非を何度も何度でも断られてもわからないと言われても、とにかくこちらの主張を言い続けた。
コスパが悪い?
ああ、そうかもしれない。
彼のやり方はコスパの悪いやり方だったかもしれない。
彼はとことんやってた。
宿泊予約サイトのトラブル窓口か何かがヨーロッパにあるようで、そこまでの国際電話代考えたらその場である程度妥協案を飲むのが効率の良いやり方だったのかもしれない。
交渉に時間を使い、宿の人間にいってもダメだと判断すると迷うことなく旅行サイト窓口へ国際電話をしてみせた。
ゲームみたいに楽しくなって、アドレナリンが出てきてるみたいだった。
このことに見ていてイライラする人もいるかもしれないけれど。
ひろゆきさんの奥様がいつも旅行でこういった交渉が始まるとあまり良い顔をしないと動画の配信で言っていたような。
電話代がかかるからなんてごくごく一般的な理由で交渉を止めるひろゆきさんは見たくなかった。
どこまでもどこまでも交渉していくひろゆきさんは、自分にとっては21時になってもギャグの終わらないドリフターズのショーみたいで、見ているだけで楽しかった。
最近心から楽しい…なんてなかなかなくなってしまったのだけど、彼を見てるだけでなんだか気分が晴れた。
日本人は交渉をあまりせず、素直で文句をいわずに要求を呑むと、外国では思われがちだが、絶対に引き下がらない人だって、ほらここにいるでしょっていうのが見られたし、少なくともこのホテルのフロントの人には日本人やべえ、、って思われたかもしれない。彼が日本人の評価を変えたとまでは言わないが、色んな意味合いで「面倒な」日本人もいるのだと世界で証明してくれた。
空撮の映像が美しく、まだ出てきてない映像もあるみたいなので、とにかく楽しみにしている。