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日本のグローバル教育のネックは漢字?

こんにちは。2年生の娘がいます。

仕事を抱える中で、子供の勉強のフォローは大変・・・

面談で担任に「漢字は出来ていますね。お家で何かしていますか?」と、聞かれました。

「家で習った漢字をやらせています」

そう答えたものの、一週間に1回の漢字テストに合わせ、毎日2文字ずつ増えていく漢字と忘れないようにフォローするのはとても大変。。。

しかも、それだけしていても8割程度しか取れないことに、毎回がっくり。。。

「漢字の点数が取れいている子は、ほとんど親御さんが家でフォローをしてくれています」とのこと。

え、これ、デフォルトなの!?うちの子がバカなだけだと思ってたんだけど。

まだ授業は国・算のみ。掛け算のフォローよりも漢字が大変。。。

そんなもやもやを抱えていたときに、お子さんが8歳から海外で暮らしていて、日本に帰ってきた方に、日本の教育についてお話する機会がありました。(お子さんはすでに成人)

毎日の勉強フォローの大変さを語りながら、ふと、「アメリカでは漢字の勉強ないんだよな・・・」と、思いました。

その時間を別の勉強に当てることも出来るし、遊び時間を増やすことも出来る。。。

海外で働く事になったら、全く必要無くなる漢字(日本との窓口などになると必要かもしれませんが)。

負担が少しならいいのですが、今やお家勉強の半分を占めている漢字がとてももったいなく感じました。

漢字といえば中国。

中国の漢字の読み方は1対1。日本語は組み合わせによって、読み仮名も違うし送り仮名も違う。。。

中国では小学校4年生ですべての漢字を習い終えるそうですね。

日本語には「ひらがな」という逃げ道があるので、漢字をかけなくてもひらがなでごまかしたりもします。(私)

文句行ったって、今ある環境で何とかするしかないのですけれども。(それとも環境を変えるか)

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