自分で自分に呪いをかけてない?
またまた「呪い」について。
私は太陽山羊座。占いを学ぶ前から、雑誌などの占いで山羊座の特徴はなんとなく知っていた。
「真面目、完璧主義、コツコツ型」のように、耐え忍んで生きる感じ。
暗くて重いイメージね。
そして山羊座の守護惑星は「土星」(サターン)。サターン?悪魔?
こんなイメージを刷り込まれていたので、私は山羊座が嫌いだった。
でもこれって、星座だけじゃないよねって、先日友人たちと語り合った。
人生のあらゆるステージで情報が刷り込まれ、自分に呪いをかけているのではないか?
女性、妻、母の役割
幼少期に言われたこと
日本人の美徳
昭和の価値観
自分はだれからも愛されない
仕事をしていないと価値がない
完璧にしてからアウトプットしないとはずかしい
もっとびっくりしたのは、その呪いを正当化するために、わざわざ自分から傷つきに行っているってこと。
友人のひとりはわざわざパートナーが嫌がることをして怒られることを繰り返してしまうそうだ。
それってどうしてだろうと深掘りしてみると、「私は愛されていない」という呪いを自分にかけていて、怒られることによって「ほら!やっぱり私は愛されていない!」ということを確認しているのかもしれないってことになった。
これはつらいよね。どんなに愛されていても満たされないってことか。
でも、呪いに気づいたってことが大きな一歩。
時間はかかるかもしれないけど、自分でかけた呪いを解いていこう。呪いを解くために占いを活用できれば最高だし、私はその手助けができる占い師になりたい。
ここ最近、占いについてモヤモヤした感情が湧いていたけど、初心を思い出すことができた。
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