マッハほどではない新書として作る「Gmailでインボックス・ゼロ」 (5) デザインとポンチ絵

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今月の特集として作成していた「インボックス・ゼロ」本、そろそろ完成です。すでに文章は完成し、Scrivenerから作成したePubの最終チェックをしているところです。

さて、本を書くとき、普通は文章をどのように書くのかという点に注目します。出版社で本を書く際も、ページの構成やイラストは基本的におまかせです。

しかしセルフ・パブリッシングをする場合、文章だけではなく、ページのデザインやルック＆フィールも、著者の裁量の範囲になります。逆にいうと、そうしたところに、個性を盛り込む余地があるのです。

今回の「インボックス・ゼロ」本では、セクションの開始部分と、話題が変わるときに若干の画像を作って挿入してあるとともに、ポンチ絵なども作成しています。それについて紹介しましょう。