本の最後の「寄せ」の難しさ
ライフハック・ジャーナルを購読のみなさん、いつもありがとうございます。例によって限界ギリギリ走行中ですが、ようやくトンネルの先に光がみえてきたこの数日、その様子を共有していきたいと思います。
さて、本の原稿がようやく90%書き上がってくると、最後にもう一つの山が待っています。
囲碁でいうならば「寄せ」の局面で、これまでとは違った、もう一種の思考が要求されるのです。寄せとは、陣地の境界をあいまいにせず、一つ一つ埋めてゆく作業です。
そしてこれが本の執筆でも出てくるのです。
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