iPad OS 13 パブリックベータで生活をしてみる
システムは一番弱い鎖の部分から壊れるといいますが、機能性もそのもっとも基本的な部分が満たされていないときに、全体の先進性が損なわれることがあります。もちろん、iOS の話です。
ふだんはあまりベータ版に手を出さないのですが、今回ばかりは手元にあるiPad Proで試したい気持ちが勝ってパブリック・ベータが始まった iPad OS 13 をインストールしました。
さっそく Ulysses は立ち上がりませんし、マルチタスク周りではハングアップやバグが頻発しています(もちろんその都度報告するようにしています)。しかしそれでも、すぐにやめて元通りにするつもりになれない魅力が iPad OS にはあります。
この数年のAppleの戦略が結実した、見事な OS になっているからです。
ファイル操作の快感
ここから先は
1,704字
/
2画像
¥ 200
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?