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隠喩としてのコロナウィルス (ライフハック・ジャーナル #20)

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新型コロナウイルスの影響で自粛生活が長引いている間、作家・批評家として有名なスーザン・ソンタグ氏の「隠喩としての病い・エイズとその隠喩」を時間をかけてゆっくりと読んでいました。

前半では触れていませんが、自身も乳がんの治療中の時期に書かれたこの本は、主として結核、癌、そしてエイズを取り上げ、それが人々の想像力の中でどのように受け止められるのか、なにが病気の原因に帰せられるのかといった隠喩、メタファーについて過去の文学的な想像力を渉猟する批評です。

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