あらかじめ持った結論に束縛されることについて
日本ではあまり詳細が報道されていませんが、アメリカのトランプ政権が南国境から侵入してくる不法移民に対して厳しい対策をおこなっており、それによって拘束された移民の親子が引き離される事例があとを立たないことが大きな社会問題になっています。
この話題それ自体はとても重要ですし、入り組んだ移民法とその適用や、移民に対する対策の是非などといった議論はいくら書いても終わりません。
しかしここでは、この問題を例にとって、最近私が気になっている「結論に束縛される」という現象についてみてみたいと思います。
ブログではなかなか書きにくいことですので、ライフハック・ジャーナルを購読してくださっている皆さん向けの「きっとわかっていただける」話です。
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