おまえが、ロングテールになるんだよ! Googleに期待できない時代の個人の情報発信の設計
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さて今回は、私の「2019年の知的生活の設計」そのアウトプットの第二段回、アウトプット同士を結びつけてゆくというステップについてです。
先日からnoteを毎日更新していますし、ポッドキャストも、YouTubeも、個人ブログへのクロスポストもしていますが、それは先日も書いたとおり「Lifehacking.jpのほり」から「ほりが〜で発信している」という方向性への転換をしているところです。
もう一つ、意識しているのがアウトプット同士を結びつけてフローとストックとの誘導関係を作るという設計です。それもあって、昨日はこんな記事を書いていました。
こうして見ると静的な、動かないマインドマップのようにみえますが、私の中では「あれをやってからこれ」という動的な流れが見えています。
ゲームのDead by Daylightをご存知の人ならば、アイテムやパークをとるためにポイントを消費するブラッドウェブという仕組みをご存知だと思いますが、私はあれがいま気になっています。
こちらのアイテムを取ると、こちらは取れない、事情があって虫食いが発生して思ったとおりにいかないなど、ブラッドウェブは静的なグラフではなく、動的なグラフです。道筋があり、時間発展があり、すべての項目を満たすことはできないという性質があるのです。
現実のコンテンツ戦略も、時間が24時間しかないこと、手を動かすことができるのが自分という一個しかないエンジンであることから、そうした制約に支配されます。「あれをとったら、こちらはとれない」を常に意識して、バランスよく目的を追求するしかないのです。
そのような中でいま考えている、アウトプット同士を結びつける戦略について、今回はまとめてみました。お品書きは以下のとおりです:
- Googleのロングテールにもはや期待できない時代
- ブログのストック情報をパズルのように組み立てる
- メディアをクロスしてゆく
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