知的生活日記: 自由でなにもいえないインターネットの誕生について
先日ブログにSlackがイランへの渡航者をいきなりBANし始めた件について書きました。この問題はマストドンにおける国境線問題と同じで、中心を持たないコミュニケーションのツールが、サーバーの置かれている場所によって分断されてゆくいまのネットの現実について触れています。
これとは少し異なるのですが、もう一つの分断がはるかに包括的に進みつつあるのですが、こちらについてはもう少し触れるのが難しいので書いてはいませんでした。それがTumblrのポルノ禁止などに代表されるコンテンツ規制の流れです。
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