【出産記録】ちいさな命と私の母性が生まれた軌跡〜入院生活について①〜
私は、江東区にある「五の橋産婦人科」で娘を出産しました。
悪阻の気持ち悪さで妊娠に気づいた私は、自分で産院を調べる気力もなく主人の会社の後輩さんにおすすめされるがままに診察の予約を取りました。
家から歩いて行ける距離というのもちょうどよかったのも、すぐ決めた理由の一つです。
余談ですが、私は美容室も歯医者も、何でも通う必要のあるところは徒歩で行ける範囲にしておきたいタイプです。
とても親切な先生やスタッフさんのおかげで最後の検診の日まで何不便なく赤ちゃんの成長を見守ることができました。
体重管理に関しては、毎回何か言われないかドキドキでしたが。
そして出産し、入院生活の始まり。
今まで大きな怪我や病気をしたことがなかったので人生で初めての入院。
4日間という短い期間でしたが、とても有意義な時間でした。
入院生活1日目
出産し眠りについたのが、朝の5時。
7時半に朝ごはんとのことで、7時くらいには起きましたが、アドレナリンが出ていて、しっかりと寝付けず。
残る疲労感とともに入院生活の1日目がスタートしました。
食事がおいしいと評判のこちらの産院。
【朝食メニュー】
・じゃこご飯
・すまし汁
・つぼ鯛の胡麻味噌焼き
・厚揚げと野菜の煮物
・きのこのおろしポン酢
・フルーツと牛乳
ありがたい和食。栄養バランスが考えられている食事。
自分ではなかなか作れないラインナップで、いろんな種類の野菜がとれるのも嬉しい。
疲れた身体に優しい味が染みます。
朝ごはんを食べたら身体も落ち着いたのか、やっと眠気を感じ、ゆっくりと睡眠を取ることができました。
検診なども受けつつ、初日はひたすら身体を休めます。
面会は、14時〜16時の間の15分のみ。
日曜日だったので、主人も15時ごろに面会に来てくれましたが、15分って。本当にあっという間。涙
赤ちゃんとも面会でき、改めて二人で感動を噛み締めました。
【昼食メニュー】
・バターチキンカレー
・サフランライス
・スープ
・ラタトゥイユ
・シーザーサラダ
・フルーツ
【夕食メニュー】
・ご飯
・お味噌汁
・鰤の照り焼き
・南瓜コロッケ
・豚肉とごぼうのサラダ
・フルーツ
サラダのドレッシングが手作りだと思うんですが毎回秀逸!
レシピを聞いて真似したい!
9月〜11月は秋のメニューとのことですが、秋の食材は私の大好物ばかりなので毎回大好きな食材が使われたレシピの数々にいちいち感動。
身も心も満たされます。
おかげで体力の回復も想像以上に早い気がしました。(身体は座るのも、立つのも、寝るのも、何をするのも激痛ですが。)
入院生活2日目
久々に夜しっかり寝ることができ、すっきりとした目覚め。
赤ちゃんとの同室も2日目からスタート。
【朝食メニュー】
・サンドイッチ
・ポトフ
・いちじくとナッツのサラダ
・フルーツ
朝食を食べたら、母子同室の説明と母乳指導を受けました。
初めての授乳。
授乳トラブルは雑誌などでもよく目にしていたので一番の不安でした。
けれど、助産師さんの説明やアドバイスもわかりやすく、まずまず良好な滑り出し。
よく吸ってくれて一安心しました。
【昼食メニュー】
・天丼
・赤だし
・大豆入りひじきの煮物
・長芋とサーモンの湯葉巻き
・かぶの柚香あえ
・フルーツ
赤ちゃんは昼間はぐっすりと寝ています。
このまま夜も寝ていてほしいな…と淡い期待。
この日も15分の面会を終え、その後はおやつお時間。
通常こんなに量を食べていなかったので、太らないか不安になりつつも体力回復!と思い食べれる分はしっかり食べていました!
【おやつメニュー】
かぼちゃプリン
おやつランキング1位!
大好きなかぼちゃプリンでテンションが上がりました。
【夕食メニュー】
・ライス
・スープ
・ハンバーグ〜ボルチーニ茸のクリームソース〜
・スズキのサルサヴェルデ
・グリル野菜のサラダ
・りんごのコンポート
この日の夕食メニューは、お気に入りランキング1位!
全てのボリュームがMAX!!
美味しいので食べたい気持ちはありつつも、まだ食欲が戻りきっていない私。完食できない時が多かったのが申し訳なかったです。
そして、いよいよ、赤ちゃんとの初めての夜。
新米ママの登竜門。
ドキドキしながら迎えます。
22時にまだまだ慣れない授乳タイムが終わり、就寝。
初めはおとなしく寝てくれていたのですが、11時半を超えたくらいから泣き始めました。
授乳しても、ミルクをあげても泣き続けます。
抱っこしながら歩くと泣き止む。という情報を聞いていたので、身体が痛いのを我慢し室内を歩いたりもしてみました。
泣き止んだかな。と思い、ベットに置くとまた泣き始める。
これが背中スイッチというものなのか!
泣き止んだと思い、電気を消すと、また泣き始める。
暗いのが怖いのかな。
1時半に一度寝てくれましたが、4時前に再度泣き出し起床。
母乳はまだ完全に出ていなかったので、ミルクをあげると今回は割とすぐに落ち着いてくれたので、そのタイミングでナースステーションに連絡。
この日は、このタイミングで預かってもらうことにしまた。
やり遂げたい気持ちもありましたが、体力の回復を優先に。
甘えられる時は甘えて、ゆっくり慣れていこう。
そう思えたのは、産院のスタッフさんの優しい言葉と手厚いサポート体制のおかげです。
預けた際に、助産師さんから「よく、頑張りましたね」の一言。
また、明日頑張ろう。前向きに考えることができました。
【出産記録】ちいさな命と私の母性が生まれた軌跡〜入院生活について②〜につづく
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