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シャンシャン再会の旅┃四日目(雅安→成都動物園)

見出し『動物園』まで写真がなく文字だけが並びます🙇🏻‍♀️


夜明け前コケコッコーで目が覚める🐔

ホテル→雅安駅

チェックアウト

デポジットはAlipayで支払ったのでAlipayに返金された。帰りのタクシーは手配しているの?と聞かれたので大丈夫と答えるとロビーのソファーに座って待ってたらいいと言ってくれた。タクシーの迎えはいつも時間ぴったりか早いくらいだ。早めにチェックアウトしたのにソファーに座る間もなく呼びに来てくれた。ほんとありがたい。谢谢。

タクシー

駅まで20元で走ってくれた。車内で流れる哀愁たっぷりの曲にシャンとの別れがジワジワきて涙でる。雅安は快晴だ。あー碧峰峡に戻りたくなった。シャンシャーン😭

運転手にこの曲いいですね。シャンシャンを思い出して涙しちゃうと言うとあ~この曲ね..また来ればいいんだよと言ってくれた。

雅安駅→成都ホテル

高鉄

車窓からは田舎の風景。ところどころ一面黄色く菜の花畑があってきれいだ(これまた写真なく🙇🏻‍♀️)。成都に近づくにつれ都会になってきた。

ホテル(予約時の失敗)

実はこの旅の最大の失敗は“航空券+ホテル”でパッケージ購入したこと。この場合ホテル個別にキャンセルはできない。キャンセル可のホテルはキャンセル料戻ってくるけど航空券のキャンセル料は払うことになる。

この日から二泊する成都のホテルはこのパッケージで予約したホテル。予約してから一日目に泊まった駅前ホテルを見つけたので変更したかったけどこの縛りがあって変更できなかった。駅から徒歩20分。。。出発前からのSIMカードに続く懸念事項だった。

それでもタクシー乗ればよいかと考えていた。しかしこれが以後なかなかの悩みの種となる。

迷う

タクシーは近距離だと断られる、予約しててもキャンセルされることがあるなど不安要素が耳に入ってきてて絶対に空港に遅れてはならぬ最終日早朝が不安でならなかった。

最終日の朝徒歩で駅までのほうが確実かもしれない。お天気も良かったので下見かねて駅からスーツケース転がしホテルまで徒歩で行くことにした☀

ここまでは気持ちにゆとりあって公園やショッピングセンター、保育園?のような子どもの声がしてる施設などを通り成都での日常が見れて楽しーい♪みたいに足取りも軽かった。けどだんだん…なにか違うことに気づいた(オソッ!!)

どうやら駅からホテルとは反対側に向かって歩いてた。あーーー。スーツケースが重い。そして道の状態もけっこうガタガタのアスファルト。極めつけは何度か階段を上り下りする道。クタクタヘロヘロになり15~20分コースを1時間かけてホテル到着💦

チェックイン

時間前だったけどチェックインOKと言われた。「なにしに中国にきたのですか?」って聞かれたけど喉カラカラで話す元気もないのでスマホの待受画面(シャンちゃん)を見せる。分かってくれたみたい😊

部屋問題

部屋に着くと掃除中だった。チェックイン時にWechatつないだのでチャットで伝えると別の部屋に変えてくれた。言われた部屋に行くと予約時に見た写真の通りでステキなお部屋✨高層階で足元からある大きな窓。夜景を見るには最高なんだろう。窓の近くにベッドがあった。清潔だし良かった~♪

と。開いてた窓を閉めようと窓に近づいたとき足がすくんだ。真っ逆さまに下に落ちそうな感覚。眼下は高速道路で車がビュンビュン走ってる。高所苦手の私にはここで寝るのは落ち着かなくて無理だ🥲

またチャットで事情を話し部屋チェンジをお願いする。暫く待つと返事が着た。

クローゼットなくて良いなら6階に一室用意できるとのこと。二泊クローゼットなしは不便だけどフワフワした感覚で寝るくらいならクローゼットなしの部屋のほうがまだ良い。承諾する。

ロボット🤖

6階○号室で待ってて。3分後にロボットがルームキーを持っていくからと返事が着た。ロボット!!雅安でエレベーター相乗りした🤖がここでも活躍されてたとは。

ロボが部屋前に到着すると部屋の電話が鳴る。ドアを開けるとかわいい働き者のロボさんが😊記憶があいまいだけどお腹辺りが開いてそこにルームキーがあったような。返却もそこへ。写真なくて🙏

*ご興味ある方は“中国 ロボット ホテル”で画像検索されてみてください。

📝チャットでやり取りし配達はロボのこのシステム気に入った。部屋からなにか伝えたくても部屋電話だと日本語通じない。フロントまで降りるのは面倒。チャットだと日本語で入力すれば翻訳してくれるので会話が成立。ロボとの会話は中国語か英語の2択だけど。

予定より1時間ほど遅れてしまったけど楽しみにしていた動物園。パンを水で流し込みしゅっぱーつ💨面倒なタクシーはやめて徒歩で地下鉄駅まで。

地下鉄

乗り換え

乗り換えは初体験!冷静に考えれば出発駅から到着駅までの切符を買えば良いはずなのに、疲労し思考止まってる頭で購入したのは乗り換え駅までの切符😱一旦改札出てまた目的駅までの切符買おうって判断した自分Why?

ということで乗り換え駅でいったん改札出る。そしてまた改札入る。何やってるんだろ私🙄

荷物検査

改札入るということは。そう。また荷物検査!!

📝今さらですが荷物検査について。改札入るたびに荷物検査がある。スーツケース、リュックはもちろん、スマホ、パスポート入れてるポシェットも荷物検査のレーンに乗せるように言われる。

私の場合首から下げてる三点セット(メガネ・スマホ・ポシェット)がある。そしてリュックを背負っている。メガネ以外取り外すのだけど順番を間違えると紐が絡まる😵

*一度だけポシェットを取るのが面倒だったのでこれはいいか?って聞いたら身に着けたまま検査官が中身をチェックする方式にしてくれた。けっこうしっかりチェックされた。お財布の中身も見せるように言われた。

荷物検査終わると次の人の荷物がやってくるので大急ぎで荷物をレーンからおろし大切なパスポート入りポシェットから順番に装着する。
五日目辺りから荷物検査に全部リュックに入れておけばてんやわんやを回避できることに気づく。気づくの遅すぎた😵‍💫

面倒な荷物検査をあえて二度やるコースを自ら選んでしまった。しかも一日目の失敗再び!!切符購入前に荷物検査を受けてしまった😱

※これも言い訳になりますが券売機より荷物検査場所のほうが圧倒的存在感があり吸い込まれるように行ってしまうのです🥲

切符買いたいから一度出たい!と伝えるのだけどQRコード繋がらなくて困ってる人と思われたらしい。検査してた人たちが私のスマホであーでもないこーでもないと奮闘してくださる。切符買わせて~と伝えたいけど翻訳アプリ入ってるスマホが彼女たちの手中にあり伝えられない。

ひとりがやっと!“切符買えばイイんじゃない?💡”って気づいてくださりご親切にも券売機まで一緒に行き切符購入まで付きっきりでしてくださった。なんて親切なんだろう🍀

検査員の服装🧑🏻‍✈️なので一見怖そうだったけどやさしかった。しなくてもいい手間をかけてしまったけどあったかい気持ちになれる出会いができて結果All Right👍

車内🫶

今回地下鉄で何度か見たこと。それはお年寄りやお子さま連れの人への気遣い。

例えば。若者の仲良し二人組が並んで座ってる。そこへお年寄りが乗ってくる。ひとりが席を立ちお年寄りに席を譲る。次の駅でお年寄りの先ほどの若者たちとは反対側の席の人が降りて空く。するとお年寄りはお友達同士がまた並べるように一つズレて空いたからここへ座ればイイと言う。とても自然なあったかいやり取り。

席の譲り方がナチュラルで譲られる方も配慮ができるあったかい関係をなんどか見せてもらい色々考えさせられたり学びました。

動物園

最寄りの駅は『動物園』。だから徒歩で行ける距離だし迷いようがない。露店が並ぶ道を抜けると上野駅から上野動物園正門に続く道に似た大きな通り。正面は✨成都動物園✨(⌚13:30)

右側が有人チケット売り場
私はAlipayで購入(20元)

*動物園の様子は別記事にて掲載予定

一日いや二日かけて楽しみたいほど充実していた。教育にも力入れているのが見受けられ掲示物も学びの要素がたくさん。
かなり急ぎ足で見ることになり時間的に寝小屋に入ってしまう動物もいたりしてすべてのコに会うこと叶わず消化不良。リベンジしたいな~

動物以外に撮っていた唯一の一枚😆
春の訪れを感じさせるお花が園内いっぱいでした🌸

帰路

帰りは順調だった。地下鉄の乗り換えももちろんマスターしたし、駅からホテルも来た道を戻るだけ。

ただ慣れないのは横断歩道もないような車がビュンビュン走る通りを渡る恐怖。通りを渡る人がいれば一緒に付いていくのだけど一人だとタイミングが掴めず怖かった。

日本にいると手を挙げて道を渡ることはほぼないけど、自然と手をあげたり車を制止するような身振りをしてしまった。現地の人は平気というかタイミングよく渡るのは感心するばかり。

この日は「陳麻婆豆腐本店」に行くつもりで下調べもバッチリだった。それをスッカリ忘れてホテルに戻ってきてしまうほど疲れた日だった。

明日は成都基地。まずは和花ちゃんに会うために並ぶー💪

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