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【便利】Web制作で役立つGoogleスプレッドシート関数7選
今回は、Web制作プロジェクトで役立つGoogleスプレッドシート関数を7つご紹介します。
1. HYPERLINK関数
HYPERLINK関数は、ウェブページへのリンクを生成するのに役立ちます。例えば、=HYPERLINK(A1, "詳細を見る")と入力することで、セルA1に指定したウェブページへのリンクを持った「詳細を見る」というテキストが表示されます。
2. IMPORTXML関数
IMPORTXML関数は、ウェブサイトからデータを取り込むのに使用します。たとえば、=IMPORTXML("https://example.com", "//h1")と入力することで、指定したウェブサイトからh1タグ内のテキストを抽出できます。
3. GOOGLETRANSLATE関数
GOOGLETRANSLATE関数は、Googleスプレッドシート内でテキストの翻訳を行うために使用します。たとえば、=GOOGLETRANSLATE(A1, "en", "ja")と入力することで、A1セル内のテキスト(英語)が日本語に翻訳されます。
4. REGEXEXTRACT関数
REGEXEXTRACT関数は、正規表現を使用して文字列からパターンに一致する部分を抽出します。たとえば、=REGEXEXTRACT(A1, "https?://[^/]+(/[^?#]+)?")と入力することで、A1セルのテキスト(https://www.example.com/path/to/page)から"/path/to/page"の部分を抽出できます。
5. IFERROR関数
IFERROR関数は、他の関数がエラーを返す場合に代替の値を表示するのに使います。たとえば、=IFERROR(VLOOKUP(A1, B1:C10, 2, FALSE), "データなし")と入力することで、VLOOKUP関数がエラーを返す場合に「データなし」と表示します。
6. CONCATENATE関数
CONCATENATE関数は、複数のセルやテキストを結合して新しいテキストを作成します。たとえば、=CONCATENATE(A1, " - ", B1)と入力することで、A1セルとB1セルの内容をハイフンで区切ったテキストを生成します。
7. SUBSTITUTE関数
SUBSTITUTE関数は、テキスト内の指定した文字列を置換するのに使います。たとえば、=SUBSTITUTE(A1, "古いテキスト", "新しいテキスト")と入力することで、A1セル内の「古いテキスト」を「新しいテキスト」に置換します。
これらのGoogleスプレッドシート関数を活用することで、Web制作プロジェクトにおいてデータの管理やコンテンツの編集が効率的に行えます。それぞれの関数を理解し、生産性を向上させましょう!