タイム写シーン01「西台橋」
はじめまして、こんにちは。めぐるスイッチ・まつもんです。めぐるでんきの地域応援部門「めぐるスイッチ」では、これから板橋区に関するさまざまな情報発信をしていきます。どうぞよろしくお願いします!
さっそく板橋の風景をたのしもう!ということで、昔の風景写真を探してきて、できるだけ同じアングルで撮影してみる企画「タイム写シーン」を書いていきます。第1回目のテーマは、西台橋です。
西台橋は、新河岸川にかかる橋の1つですね。水辺公園にある舟渡大橋から、少しだけ西側にあります。
古い写真は、「板橋区の昭和」という写真集から引用させてもらいました。
昭和49年に撮影された1枚。橋の奥の白い球体はガスタンクだと思います。
現在(令和3年)の撮影。できるだけアングルを近づけましたが、昭和の写真は目線が低く、どうも岸辺まで降りて撮影しているようです。現在はそこまで立ち入ることができず、すぐ東側にある舟渡大橋から撮影しました。
続いてもう1枚。さらにさかのぼって昭和20年代に撮影されたもの。奥行きがあって、すごく素敵な写真ですね。当時はシャッター時間も長かったと思うので、子どもたちは同じ姿勢でじっと座っていたんでしょうか?
現在の西台橋です。古い写真が、南北のどちら側から撮影したか分からないので、もしかすると逆向きかもしれません。
マンションが思いっきり見切れています。こういう画角の写真は、あまり撮りませんよね。昔の写真は、橋の奥行き、人の大きさ、空の見え方が気持ちいいバランスになっていますが、現在だともう、そんな感じには撮れそうにありません。
シンプルな比較ですが、こんな風にいろんな写真を探して、投稿していきたいと思います。次回もどうぞよろしく!
参考資料「板橋区の昭和」(いき出版)
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