めぐるめweekのご報告
こんにちは!牛島利明研究会めぐるめプロジェクトです!最近暖かかったり、寒かったり安定しない日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、めぐるめプロジェクトが1月にsmallkitchensさんと行わせていただいた『めぐるめweek』についてご報告させていただきます!
企画概要
1月18日から22日にかけて、『めぐるめweek』を実施しました!
都内に店舗をかまえるテイクアウトのお弁当専門店 smallkitchens とめぐるめがコラボし、箱根西麓三島野菜と八王子パッションフルーツを使用したお弁当の販売、マルシェを行いました。
また、めぐるめからの広報活動として、冊子、動画の作成やインスタグラムの広告など、新たなコンテンツ作りにも挑戦しました。
コロナウイルスの影響で食文化が変化しつつある中、「テイクアウト」という新たに主流になった食のかたちに目を向け、今回のイベントを実施する運びとなりました。
そして、お弁当企画を通じて約200名の方に三島野菜と八王子パッションフルーツの魅力を伝える事ができ、私達めぐるめプロジェクトにとっても大変学びの多い時間となりました。
(smallkitchensに置いてもらったチラシ)
ここで、実際に『めぐるめweek』をやってみた3年生の感想をご紹介します!
コメント
自分たちが試行錯誤して考え、企画を作る難しさを痛感したけど、来てくださった方々からも高評価をいただけたのが嬉しくて、やりがいを感じました。来年度もまた新たな何かを加えて挑戦してみたいと思いました!
一つのイベントに関わる関係者の多さと企画を動かすことの大変さを知りました。企画が終了したとき、三島市役所の方やパッションフルーツ農家の方から「やりたい、というのは簡単だけど実際実行に移すのは難しい。その点で慶應さんはさすがだね。」と言われた時、今までのちょっとの大変さが大きな感動となって返ってきました。
作り手さんのお知り合いが来店してくださり、その時に自分たちとも新たなコネクションを構築することができて、一つの企画が広がっていくのを感じました。このご縁を大切に新たなイベントを起こせたら楽しいだろうな、と思いました。
指示をもらって企画を手伝うだけでも大変だと感じることが多かったので、企画を立案・実行していた4年生の偉大さを再認識することになりました。
(三島野菜マルシェ。冬は野菜の種類もたくさんです)
企画を実行するうえで自分たちの理想をそのまま現実にするのは不可能で、常に臨機応変な対応をしていかなければならない難しさがあることを知りました。でもそれ以上に、コロナ禍でありながら食を共有できたことが嬉しかったです。お弁当を買ってくださった方が後日野菜を買いにきてくださったと聞いて、自分たちの発信によって実際に魅力を伝えられたことを知り、やりがいを感じました。一緒に食べることはなかなか叶わないご時世ですが、いろいろな形で食の魅力を広めていきたいと思います。
大変なこともありましたが、企画を通して出会った方々に楽しんでいただけたことが何より嬉しかったです!
お弁当が美味しくてリピートしてくれるお客さん、パッションフルーツと三島野菜にさらに興味を持ってくれた作り手さんなど、めぐるめの活動で人を楽しませることができることを体感しました。
昨年はコロナの影響で様々なことがオンライン化していたが、今回お弁当を通して久しぶりに人としっかり関わることができて良かったです。ネット環境に慣れていた時はあまり感じなかったが、やはり改めてその場に足を運んで自分の目で見ることの大切さを実感しました。
(八王子パッションフルーツを使った商品)
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今回『めぐるめweek』に足をお運びくださった皆様誠にありがとうございました。そして、この企画を開催するにあたり、本当に沢山の方のお力添えをいただきました。
めぐるめプロジェクトは、来年度も食をテーマに様々な挑戦をしていきます。
SNSを使った広報活動も続けていきたいと思っておりますので、今後ともめぐるめプロジェクトをよろしくお願い致します。
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