#1 きっかけは、いつも突然だ・・・
拝啓、
まだ自分のキラキラ輝くギフトに、出会えていないあなたへ。
この日記を書く事になったきっかけを、ここに綴ります。
私は、1日の仕事を済ませ、「今夜も海へ行こう♫」と、1人で海岸へ出かけました。
海岸と言っても、メタバースのバーチャル空間である。
でも現実とまったく変わらない解像度で、現実なのか、バーチャルなのか時々わからなくなるぐらいの世界が広がっている。
私はバーチャルの世界があって本当によかったと思っている。
現実逃避したい時の逃げ場になるから。
いつだって逃げ場は私の強い味方だった。
海が大好きな 私は、ボタン1つで着いてしまう、バーチャルの海岸で、毎日散歩する習慣があった。
いつものように、海岸を歩いていると、何かが足にコツンと当たった。
その正体はガラスの小さいボトルだった。
その落ちているボトルを拾ったけど、中身まではよく見えなかった。
その日は綺麗な月夜だったので。月にそのボトルをかざして、見てみた。
すると、ボトルの中がはっきり見え、中には小さな客船が、入っていた。
月の淡い暖かい光と相まって
うわぁぁ なんて綺麗なんだろうと見とれていた、
次の瞬間!あっ!!
誤って手を滑らせ、ボトルシップが岩に落ちてしまった。
その瞬間パリン、ガラスが割れる音がした。
私はあんなに綺麗なボトルシップを壊してしまった。
中に入っていた客船は、みるみるうちにバーチャルの海の中へ、沈んでいった。
今まで見た事のない、とても素敵なアンティークのボトルシップだったから残念な気持ちと、とても悲しくなった。
しばらく歩きながら
やっぱりあのボトルシップの事が忘れられず
なんだか大切なものを失ったような感覚に溺れそうになった、その時!
砂浜から離れた海の水面で、ポコ ポコ ポコ ポンと音が鳴り始めた。
ちょうど月明かりのあたる場所から音がする。
だんだんその音が
ボコボコボコッボコボコボコッと大きくなってきた時に・・・・
突然水面に
ザバァ〜ンと客船が浮かび上がってきた
びっくりしすぎて私は固まってしまった。
月明かりに照らされた客船に焦点が当たった瞬間、私の頭の中にヒラメキが💡
この船を使って旅に出てみたい!
手に入れた客船に乗りこみ、あと先考えず、航海をスタートする事にした。
ドキドキワクワクが待っているこの航海で私はどう行動し、冒険を繰り広げて行くのでしょうか。
こうして MEGURUの航海日記が始まりました。
明日はどんな1日になるだろうか・・・・
今読んでもらった物語には続きがあります。
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