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キビとモモ(1)倉敷 旅のフォトアルバム

2024年11月23日から11月24日の1泊2日で岡山県・倉敷の美観地区へ行ってきました。第一の目的は大原美術館見学です。

横浜駅から赤い電車で羽田空港へ、れっつらごー!
羽田空港到着 搭乗ゲートを確認
バスで移動ですね JAL233で岡山へ
かなりバスで移動 タラップをあがります JAL233 B737-846/JA338J 31K
羽田空港を離陸後、大きく右へ旋回 眼下に京浜運河から東京湾を一望です
しばらく飛行して富士五湖(右が河口湖)が見えてきました
写真左下には富士山があったようです
少し遅延して岡山到着 空港バスに飛び乗りました
空港到着口で観光協会さんから「オロナミンC」をいただきました
勤労感謝の日だったからかな?(メッセージを落としてしまいました…)
倉敷駅北口に到着 渋滞で15分ほど遅れました 欧風の時計台が建っていました
駅の南北通路を抜けて南口の観光案内所へ
観光案内所でJAL驚きクーポン600円を「まち歩きクーポン(1000円分)」に交換です
倉敷駅から美観地区の途中にある阿知2丁目広場 夜にイベントがありそう
美観地区到着 大橋美術館前の今橋脇からの倉敷川の眺め
旅程が遅れお腹も減ったので、冨来屋本舗さんへ
前菜がついた「きびそば」と「ままかり寿司3貫」、そして岡山地ビール「吉備の烏」

「きびそば」はタカキビと小麦粉で作られた麺だそうで、そば粉を使っていないので正しくは「きび麺」です。
ほんのり甘みがありますが、そばとは違う少しもちっとした麺でした。
汁だくのお揚げがおいしかった。ビールも美味しい。

美観地区を散策後、荷物を置きにホテルへ
ロビーの上には棟方志功の木版 存在感あるなぁ
ツインの部屋に案内いただきました
再度美観地区へ クラボウ創業者の大原本邸見学へ
土間は大原家と支えた人々の記録
土間に続く客間かな? 古いピアノがありました
建屋内に井戸があり、左側に竈がありました
大原家の歴史 江戸時代からの地主で倉敷紡績はじめ大原財閥を築きました
母屋奥の離れ座敷 思索の間だったそうです 庭が素晴らしい…
なのに庭も眺めずに掛け軸に気を取られました

饅頭の絵が描かれた掛け軸。その内容に興味津々。
書かれている内容をどうにか読みました。くわしくは次のリンクで書いてみました。

大原本邸見学後、美観地区を街歩き
倉敷考古館前、観光客で賑わう中橋を渡ります
旧・倉敷町役場の倉敷館 今は観光案内所です 素敵な洋館ですね
バラトンさんへやってきました
ハンガリーの焼き菓子「クルトシュ」が目当てです♪
しっとりしていて、端を引っ張ると螺旋にくるくると剥がれます
円筒で表面は甘いのが特徴 とてもおいしかった♪
倉敷川を下ると美観地区外れの橋 欄干は龍を模っているようです
倉敷川を対岸へ渡り、倉敷アイビースクエアへ クリスマス・モードのようです 風見鶏も素敵
赤レンガの建物が美しい、アイビースクエア 奥はレストランです
美観地区の街中へ戻り、江戸時代の村役人のひとつ井上家を見学します
お店の蔀戸(しとみど) 戸板を上げる構造がおもしろい
外から見るとこんな感じ また大きく開くこともできるそうです
こちらは客間 幕末の漢詩人・藤井竹外の書が張られた襖です
客間の窓側天井は網代天井となっています 格式が高い天井だそうです
客間と主の住居をつなぐ太鼓橋 家に太鼓橋があるなんて!
住居側の次の間 書斎のような場所だそうです
杉戸の飾り 桜の花のようです おしゃれ!
300年の町家 修理工程なども紹介されていました
さて、到着時にみつけた阿知2丁目広場の夜のイベント 傘も地面のまわる投影もきれいでした
さて夕食は居酒屋さんへ サワラの炙り 塩抜きしたカラスミが絶品!!
オーナーさんオススメの日本酒(温燗うまし) 地元・森田酒造さんの酒でした
〆はそうめん これも歯ごたえよくつるりと食べました
居酒屋で一緒になった彼氏彼女さんと夜の美観地区へ 写真を撮ってあげました
ひとり良い醒ましに散策 日中の観光客の賑いが嘘のように静か
大原美術館の威容がライトアップで割増しされている?
倉敷駅まで歩いてしまいました 

2日目も倉敷美観地区散策です。
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