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弥生と令和(1)吉野ケ里 旅のフォトアルバム

2024年1月11日から1月13日の2泊3日で九州へ行ってきました。
今回は1日目と2日目、吉野ヶ里遺跡をメインにアルバムを作りました。

出発1時間前くらいの羽田空港の7番ゲートに到着 JAL313で福岡へ向かいます
出発までは会社のメール処理をして過ごしました
出発後、滑走路まで延々と誘導路を進みます 後ろに旅客機が続いてました
離陸後、ぐるりと旋回 眼下に羽田空港と川崎の工業地帯が見えます
中国地方を通過中、眼下に白いリングの構造物 SPring8の加速器でした
いよいよ福岡空港へと着陸します
地下鉄で中洲へ “KURO”という犬のキャラがかわいい
中洲川端駅下車 取引先に挨拶へ行きました
ホテルへの途中の公園でギリシヤ神殿風の柱が… 旧福岡県庁のなごりとか
今回は西鉄イン天神に宿泊です
おひとりさまで水炊きを食べようと、天神ビル地下商店街へ
水炊き、予約で満席でした 同じビルにある朝次郎さんへ
お刺し身、串焼きなど堪能した夕食でした 牛すじ煮込み、おいしかった

この日はホテルに戻って明日に備えて休息。
そして2日目。

地下鉄七隈線で博多駅へ
博多駅 地下鉄改札からJR改札で迷子に…イルミネーションの撤去を横目にJRを目指します
9時、まずは鳥栖へ向けて普通電車で移動します
水城駅からみる日本書紀にも出てくる水城の土塁 木がたくさん生えています
鳥栖駅で乗り換え 吉野ケ里公園駅へ
吉野ケ里公園駅着 ここから遺跡へ
吉野ヶ里遺跡はこちらですね
「吉野ヶ里歴史公園」の入口 有料エリアはまだまだ先です
入場口前のマスコットをパチリ
復原された環濠周囲の杭 逆茂木(さかもぎ)というそうです バリケードですね
復元された住居や倉庫
穀物などを保管してたであろう復原倉庫
内郭(中心部)は櫓や大人(支配者層)の住居が復元されていました
鳥の飾りのある門(鳥居の原型?)と奥にあるのは祭殿
復元された建物内にも展示がありました 養蚕していたんですね
こちらは武器倉庫 鉾、盾、鎧、刀など
こちらは中央部にある調理場(煮炊屋)だったかな?
大人(支配者層)の家
大人(支配者層)の妻の家 別居してたのかな?
遺跡展示室 発掘された出土品や説明展示がされています
ちなみに弥生時代だけでなく、古墳時代などの出土品もありました
特徴的なのは甕が多い 甕棺出土時の再現展示もありました
鉾の先端の鋳型 鋳物です
巻貝のイボニシの内蔵(パープル腺)から紫色の染料を採っていたそうです
さらに遺跡の奥へ進むと環壕に降りられるですと!
環壕は深く、弥生時代に維持するのは大変だったと感じました
方形の盛り土は墳丘墓でその前に祀堂です 
墳丘墓前にある甕棺墓列 戦いの傷跡のある犠牲者が埋葬されていたそうです
墳丘墓の裏から中に入って見学できます
発掘の跡が保存されています 古墳と違う埋葬文化を知ることができます
甕棺での埋葬のしかた タイムカプセルみたい!
墳丘墓からさらに奥へ行くと長さ600mの範囲に2000個の甕棺墓が発掘されたそうです
盛土が墓の跡 地中レーダー探査で探していたそうです
ランチは「古代貝汁御膳」を食べましょう!
貝汁はアサリだけでした おにぎりの脇にある黒い消炭はなに?
魚かな?… お店の人に聞いたら「ムツゴロウ」だそうです なんと!!
さて吉野ケ里公園駅から博多へ戻ります
車窓から見る水城の土塁
博多駅の「博多めん街道」にある「一幸舎」さんへ
「塩豚骨味玉チャーシュー麺」いただきます 
食後はお土産購入へ
駅周辺を散策中にみつけたハートの郵便ポスト ラブレター用かな(笑)

2日目の吉野ケ里遺跡は知識欲的にはちょっと物足りなかったかも。
次回は3日目、大宰府です。

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