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キビとモモ(2)倉敷 旅のフォトアルバム

2024年11月23日から11月24日の1泊2日で岡山県・倉敷の美観地区へ行ってきました。今日は目的の大原美術館見学です。
1日目はこちらから。

朝、ホテルを出発 素泊まりだったので、どこかで朝食食べようかな
朝の美観地区の観光客はまばらです
倉敷川の白鳥と紅葉 朝日が眩しい
倉敷館の横に明治時代の郵便箱(書状集箱) 現役だそうです
倉敷館(観光案内所) 遊覧船のチケットを買おうと思ったら既に大勢の人が並んでた
遊覧船は諦め、倉敷館(観光案内所)2階から中橋を眺めます
朝の美観地区散策 まだ観光客は少なめ
イソヒヨドリかな?
美観地区で早くからやっているcafe BISCUIT
食パンとビスケットのモーニングですがまたの機会に
とりあえず大原美術館開館まで散策
倉敷川に映える白壁がうつくしい
立派な看板 「倉敷大吟醸」と書かれているようです お店は酒屋「土手森」さんです
日中は多くの人で賑わっていた通り 朝はまだ人通りが少ないですね
倉敷川の中橋を渡って大原美術館へ
開館前、入口は既に見学者で賑わっていました
JAL驚きクーポンで入場券引き換え 実にオトクでした♪
いよいよ見学です

館内撮影不可でしたので、リンクをつけます。
まずは目的の児島虎次郎「和服を着たベルギーの少女」はよかったなぁ。
油絵で近くで見ると絵の具の盛り方に興味津々。遠く離れると、なるほどこう見えるのか、と、近づいたり遠のいたりとしばらく見ていました。

他にもいろいろ気になった絵画がありましたが、フォンタナの「空間概念 期待」 も見とれてしまいました。真っ赤に生えたキャンバスに3本の裂け目があるんですが、なんでだろ、とても心ときめくものがありました。

そのほか、工芸館なども見学。建物の上り下りで疲れてしまいました。

見学後、美観地区を国芳館へ
浮世絵の国芳館 歌川国芳の作品が多く、おばけ妖怪の表現がおもしろかった
もちろん多くの物語(平家物語や酒呑童子など)を作品にしていました
空腹になったので豆腐料理の「鎌田屋」さんへ
「鎌田屋定食」をいただきます
豆腐料理のすべてが並んでいるようです 蒲焼、鰻っぽかった!
お腹も満たされたので、倉紡記念館見学へ
倉敷のはじまりから倉敷紡績所創業の歴史(明治時代)
倉敷労働科学研究所の活動の記録(大正時代)
ここで労研饅頭が作られたのね
棟方志功の襖絵(昭和(戦前)時代)
クラボウの多角化など(昭和(戦後)・平成時代)
見学後、倉敷川へ 中橋にある倉敷考古館を見学します
倉敷考古館は、江戸時代の土蔵作り米倉を利用しています
倉敷考古館の中は意外と広い
2階は縄文時代 倉敷は海の底
タイの縄蓆文土器と彩文土器 縄文土器との比較
3階は弥生時代
吉備のはにわ、銅鐸、銅剣、土器などが並びます
鹿の彫り物がある高坏(岡山出土)
古墳時代 蔵の太い梁にも注目
ペルーの土器も展示されていました
見学後、モモを求めて美観地区をぐるぐる
Googleマップに騙された 目的の「岡山くだものミュージアム」はこの路地の奥に…
ここだったか! 白壁が多い倉敷の町に本焼板の黒が目立ちます
くだものミュージアムの割には、それほど情報がなかったのが残念
モモの品種ごとの種 意外と形が違うのですね
モモ100%ジュースをごくごく
倉敷川の今橋に彫られた龍 指は5本ですね
倉敷物語館へ こちらは休憩所でした
倉敷物語館の敷地にはカフェなどもありました
倉敷のまちの情報が並びます
本焼板の黒と白壁が美しい裏路地 木板を焼くことで耐久性をアップしているのだそう
古本屋「蟲文庫」 コケ好きなど一部で知られたお店
お土産を買います
銘菓「むらすずめ」を試食 あんこたっぷり
倉敷駅北口から空港バスに乗車 帰路に着きます
空港近くいきなり目に入った空港進入灯橋梁 岡山空港にもあったか!
岡山空港内で早めの夕食
「てんぷらぶっかけ」 意外と天ぷらがたくさんで満足♪
17時50分発の飛行機待ち
JAL240 B737-846/JA334J 31A
離陸後、しばらく飛ぶと伊勢湾上空 奥に名古屋の夜景 手前はセントレア空港
房総半島上空 明かりは三浦半島(左が久里浜、右に横須賀)
無事に羽田空港へ到着 今回も満足な旅でした

また次の旅へと続きます♪
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