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【ステップ②‐3】「読まない」読者のために「読んでもらえる」文章を書く3つのテクニック

こんにちは、砂月めぐるです。

前回の記事では、Webライターとして身につけておきたい5つのテクニックについて解説しました。

詳しくはこちらからどうぞ⏬

https://note.com/preview/neccddf982beb?prev_access_key=6e6039a0dceda7d76486784f00d59e0c

今回は上記記事の内容をふまえ、「読まない」読者に「読んでもらえる」文章を書くテクニックを紹介していきます。

「読者の行動を遠隔操作するみたいで、難しそう」と感じるかもしれません。

私も最初は自分には無理だ、この手のテクニックを勉強するのは後回しにしていました。

しかし、やってみると意外と簡単です。特に今回紹介する3つのテクニックは、記事を作成する時に記事内に盛り込むだけです。

①読者に問いかける
②読者に同意する
③読むことで得られる効果を伝える

読者に寄り添う記事が書ける腕利きライターになりたい人は、ぜひ最後までお読みください!


①読者に問いかける

人は基本的に、自分に関係ないことには無関心な性質があります。

多くの人は人混みの中を歩いている時に、少し離れた場所で知らない人が「あの、そこの人!」と叫んでいても自分のことだとは思いません。

しかし、近くで「あなた、スマホを落としていませんか?」と叫んでいる人がいたら、自分のスマホがあるかどうかを確認しますよね。

このように、自身に関係がある、自分はどうかと考えさえる問いかけは読者の興味を惹きます。

使いすぎるのは逆効果ですが、

  • ~だと考えていませんか?

  • ~だと思いますよね

  • ~だと感じるでしょう

このように、読者へ問いかける文章をアクセントとして取り入れると効果的です。

②読者の悩みに同意する

問いかけと同じように、読者の悩みに同意することも、読者の興味を惹くのに効果的です。

実際に、この記事の冒頭にも使っています。こちらです⏬

「読者の行動を遠隔操作するみたいで、難しそう」と感じるかもしれません。

私も最初は自分には無理だ、この手のテクニックを勉強するのは後回しにしていました。

このように、読者が抱える問題について「私も昔は悩んでいました」というような文章を盛り込むと、読者の興味を引くことができます。

主に冒頭部分で使うと、さらに効果的です。

③読むことで得られる効果を伝える

通販番組を見た時に、1番興味を惹かれるのは商品を使った効果がどのようなものかですよね。

これは心理的に、人が商品を購入する時は、その商品を購入した時にどのような効果を得られるかを想像するから、だそうです。

  • サプリメントで肌がプルプルになった

  • 運動器具で毎日運動したら、1ヶ月で5キロ痩せた

  • マッサージ器でSサイズのTシャツが着られるようになった

このように、紹介する商品を使った効果はどういうものかを説明することは重要です。

以上、今回は「読まない」読者のために「読んでもらえる」文章を書くテクニックを3つ紹介しました。

この3つは読者だけではなく、クライアントもWebライターの技量として見ているポイントとなります。

1本の記事に、それぞれ1個所は必ず入れるようにしましょう。

今回のまとめ

  • 読者に問いかけて、読者の意識を記事に引きつけよう

  • 読者の悩みに同意して、さらに読者の興味を引こう

  • 記事を読むことで得られる効果を伝えよう

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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