【ステップ①】Webライターの仕事の流れを知ろう
こんにちは、砂月めぐるです。
今回は、Webライターの仕事の流れについて紹介します。
まだ記事の書き方すら危ういのに…と思われる人もいるかもしれませんが、先にWebライターの仕事はどういうものかを知っておくだけでも、今後の理解度が大きく変わります。
腕利きライターになるために、ぜひ最後までお読みください!
Webライターの仕事はどこにあるか
まずは、そもそもWebライターの仕事はどこにあると思いますか?
色々ありますが、主に以下の3ヶ所です。
クラウドソーシング
SNS
企業
とはいうものの、実際に未経験の人はクラウドソーシングで案件を探すのがおすすめです。
SNSでも「Webライター募集!」とありますが、昨今問題になっている闇バイトに繋がってしまう可能性があるため、危険です。
私程度に知識や経験があれば、明らかにおかしいものと区別はつくのですが、始めたばかりの人にとっては難しいと思います。
また、企業に直接営業する、という方法もありますが、これも未経験の人には難しいです。
なので、まずはクラウドソーシングから始めましょう。
クラウドソーシングであれば、クライアントがよくわからない相手であっても、クライアントに個人情報を開示する必要がないため安心です。
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングとは、インターネットのプラットフォームを介して不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態です。
プラットフォームとして有名なのは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」です。
手数料はそれなりにかかるので、報酬が減ってしまうのが難点ではありますが、慣れない内の無駄なトラブルはできるだけ避けたいですよね。
最初はこの2つに登録して、それぞれで案件を探すようにしましょう。
Webライターの仕事の流れ(案件受注からお金を貰うまで)
ここからは、Webライターの仕事の流れを説明していきます。
(1)案件に応募する
まずは、自分にできそうな案件を探します。
たとえば、クラウドワークスでWebライター向けの案件を表示すると、こんな感じです。
Webライター向けの案件は大体600~800件くらいあり、入れ替わりも早いので数日探していれば自分にできそうな案件が見つかると思います。
目当ての案件が見つかったら、必要事項等を入力して応募します。この辺りはステップ5で詳しく説明します。
(2)契約、クライアントから仮払いが行われる
クライアントがあなたの応募を見て、あなたに仕事を依頼したいと思えば契約、報酬の仮払いとなります。
仮払いとは、あなたに支払われるべき報酬を、あなたが記事を書き始める前に先にクライアントからクラウドワークスが預かる、という仕組みです。
仮払いが行われないなら、その時点で契約は無効になりますし、記事を納品しても報酬を払われずに逃げられる、というトラブルも避けられます。
(3)記事を作成し、納品する
無事に仮払いがされた後、記事を作成して、納品します。
ただし、これで終わり、とはいきません。
(4)クライアントが検品し、フィードバックを元に修正する
クライアントが納品された記事を検品し、「この部分を直してほしい」というフィードバックと共に記事を差し戻してきます。
クライアントによって細かいルールが異なるので(見出しに番号をつける、つけないなど)、あまりへこまずに淡々と直しましょう。
修正は2回、3回と入ることもあります。
(5)再度納品し、問題なければ完了
修正の後に記事を納品し、問題がなければようやく報酬を受け取り、完了となります。
この後、クライアントが継続依頼をしてくる場合は、(2)から(5)を繰り返す形になります。
クライアントによって違いはありますが、大体はこの流れが基本になります。
次回からはステップ②ライティングの技術を身につけていきましょう!
今回のまとめ
慣れない内はクラウドソーシングで案件を探そう
Webライターの仕事の流れをイメージできるようにしておこう
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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