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今年の4月に都内から栃木県日光市へ移住してきました。
移住したきっかけや理由を書いています。
動きたいけど、動けない。
もやもやしている方が、少しでも軽い気持ちで動いてもらえるといいな。

いざ!占いで日光行きが盛り上がったふたりですが、
過去、日光の地へ降り立ったのは1日のみ!
日帰り電車旅行で東照宮観光へ行ったきり。
9年の月日が経っていました。
今はどんな場所でどういった状態なのか。
全く分からない。
ネットでググる、ググる。
調べていたら、地域おこし協力隊というのを知りました。

地域おこし協力隊とは、

都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、生活の拠点を移した者を、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として委嘱します。隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。(日光市HPより)

常に募集しているわけではない。
ちょうど目にした時、日光市で1名募集が始まっていたのです。
まさにミラクル。

締切は1月の月末頃でこれから準備すれば間に合いそう。
募集内容は、足尾地域における観光情報発信や観光ガイドなど。
足尾は訪ねたこともなく、知識もありません。

「足尾銅山」は学生の頃、社会科で出てきて言葉だけ知っている程度です。
右も左も分からなくて、大丈夫なのか?

頭によぎりますが、仕事内容の観光情報発信にひかれます。
SNS(FacebookやInstagram)やブログは年単位で毎日継続している、好きなことです。
私のための募集だ!!!と謎の自信がムクムク。
もちろん応募するでしょう。
応募に必要な書類を用意し始めました。

もし決まれば行政の仕組みを利用して日光市へ移住できるのは心強い。仕事と家が確保できるのだから。

動き出すと(日光市へ移住しようという気持ち)固まると、情報が集まっていきます。少しずつたぐり寄せながら、現実のものになっていく手ごたえを感じました。

それで、地域おこし協力隊になったのか。
面接で不採用。
先にオチを言っておきます(笑)
応募したことで、日光をより知ることができ
移住へ向けて話は進んでいきました。

次回は移住までにしたことを書きます。

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