わたしと四柱推命の出会い
こんにちは!
今日は占いについての記事を書いてみようと思います◎
みなさん、占いって信じていますか?もしくは、どのくらい生活に取り入れていらっしゃいますか?
わたしは、かれこれもう4年ほど「四柱推命」という占いをしている先生とお付き合いがあり、先生のアドバイスを適宜、自分の意思で選択して人生に反映させてきました。
つい先日も半年ぶりに訪れ、自分の人生の計画を立ててきました。
今回は占いを「信じる」「信じない」の話ではなく、「活かす占い」についての思いを綴ってみようと思います。
1.占いに対する概念。
わたしは、兼ねてから占いが好きで、携帯で無料で占える占いや、テレビで流れる星占いなんかも見るのが好きなタイプです。
好きが興味となり、実際に占い師さんに占ってもらったこともこれまでの人生で何度もあります。転勤転居の多い仕事をしていたので、転居する先々でネットの口コミで占い師さんを探しては、これは娯楽だ!と思い見てもらっていました。
しかしまあ、その頃のわたしは口では「娯楽」と言いながらも、占いで告げられ内容に対して一喜一憂したり、簡単に将来を案じたりしていたものです。今思うと、何やってたんだろう…と思います。(笑)
きっと、多くの方がかつてのわたしのように、占いは「未来を見るもの」「未来を予測するもの」として、それを「信じるか」「信じないか」という視点で捉えているのではないかなと思います。
わたしも今の先生に出会う前までは、そう思いながら受け身で「占い」をしてもらっていました。
「占いでこう言われたから、こうなるのかもしれない。」「この彼とは相性が合わないから、別れるのかもしれない。」「この時期は、嫌なことがおこるのかもしれない。」
そんなことあるわけないやろっ!と心の中でツッコミを入れながらも、何だかんだ心の中で信じてしまっている自分がいたことも否めません。
そんな側面を持つ占いのことを、「胡散臭い」とか「お金の無駄でしょ」と思う方の気持ちもなんとなくわかるような気がするのも本音です。
2.先生との出会い。
さて。ある転勤先の土地でも、これまでと同じように、インターネットで「占い師」を探していたときのことです。
とある1人の女性占い師のWEBサイトを見つけました。何となく気になってブログを読んでいるうちに、書いている内容に心惹かれ、この先生に見てもらいたいな!と思うようになりました。
自宅サロンとのことで、場所も開示されておらず、鑑定場所はメールでのやり取りでお伝えしますとのことだったので、少し不安ではありましたが、思い切って依頼のメールをしてみたことがわたしが先生と出会うきっかけになりました。
初めての日は、自宅サロンということでバス停から地図アプリをみながらお宅を探しましたが、住所を入れても中々見つけられず…(苦笑)苦労してお宅を探して歩き回ったことを今でも覚えています。(基本的には数年に1度しか伺わないので、今でもまだ迷います…笑)
先生は家の前で待っていてくださいました。初めてお会いした感想は、失礼ながら「若い!」でした。そこには、わたしよりは年上であることは感じるものの、「占い師」という言葉のイメージからは程遠い、笑顔の素敵な可愛らしい女性が立っていました。
3.初めての四柱推命。
初回のことはもう4年以上前のことなのであまり覚えていませんが、四柱推命という占いは生年月日と生まれた時刻を元に「個人」を占ってくれます。
星占いのようなざっくりとしたくくりではなく、その人個人を見てくれるというところに興味を持ったように覚えています。
初回は、予め伝えておいた情報を元に既に準備してくださっていた「わたしの基本性質」を最初に教えてくださったように思います。
わたしの話でお恥ずかしいですが。
「りなさんは木の性質ですね〜。けど、大木じゃないですね。例えるとすれば雑草かな!大木って、1度折れると中々生えてこないじゃないですか。けど、雑草って抜かれてもすぐに生えてくるし、何度でも生えてきますよね。そういう力強い生命力を持っていますね。」と言われたことを覚えています。
え、なんか面白い!と聞き入ってしまいました。
そのほかにも、体の弱い部分や人生のターニングポイントがいつなのか、今悩んでいることに対しては運気の流れから見るとどうなっているのか…などを話したように思います。
わたしも四柱推命については詳しくないですが、四柱推命は中国の陰陽五行説を用いた統計学だということを小耳に挟んだことがあります。
もちろんどんな占いもあてずっぽではないと思うのですが、統計と言われると何だか信用度も増す気がしますよね。
4.占いは信じるものではなくて活かすもの。
先生がわたしに言ってくださった言葉で、わたしが大切にしている言葉があります。
「わたしが、りなさんに言う言葉は100%ではありません。例えば、今年結婚相手に出会うチャンスがあります、とわたしが伝えても、りなさんがずっと家に引きこもって居たとしたら、出会うわけないですよね?つまり、わたしのアドバイスを聞いて、りなさん自身がどう行動するか、チャンスを自分のものにしていくか。ここが1番大事なんですよ。」
…なるほど!
この言葉を最初に言っていただいてから、わたしは自分の行動を改めるようになりました。
占いの結果に一喜一憂するのではなく、教えていただいたアドバイスの中で、自分にとって良いものは人生に反映させ、逆に悪いとされることは避けたり、予防したりするようになりました。
先生は四柱推命を使って向いている仕事・向いて居ない仕事を教えてくださいます。
例えば、サラリーマンに向いているのか、個人事業主に向いているのか。人と接する仕事がいいのか、1人でコツコツ向き合う仕事がいいのか。
向いてない仕事を一生懸命しても、中々上手くいきません。また、会社などでは入社年度などから相性の良し悪しをみてくださいます。まずは向いている仕事を知り、転職などに良いタイミングや方角を知ること。そしてそれを行動に移すために、これから数年間をどのように過ごすのか?を考えます。
わたしは、「じぶん年表」たるものを作り、その年に注意することやすすんでやるべきこと、年ごとの目標やTODOリスト・吉方位も一緒に書いて、常に手帳に入れて持ち歩くようになりました。
人生に迷ったり、悩んだりする時はいつもこのじぶん年表を開いて、どうするべきか?を考えたり、進捗を追っています。
それでも行きずまったり、予想外のことが起きたりした時は、先生の元に訪れて大きくじぶん年表を軌道修正しています。
いつしかわたしは、占いを「使い倒す」ようになっていました。
これまでは受け身で聞いていた占いを、今ではじぶん年表を先生の前に突き出し、一緒に加筆するまでに成長したのでした。(笑)
5.最後に。
占いは、結果を予測するものではなく、自分の未来のための行動を明確にするものだとわたしは思っています。
自分の運気の流れを知り、良い時は活動的に目標に向かい、悪いときは新しいチャレンジは避けて静かに力をつける期間に使います。
良いとされる方角に旅をしたり、悪いとされる方角は避ける。
占いで自分の人生を180度変えてしまうのではなく、ほんの45度くらい軌道修正するくらいのイメージです。
もちろん、先生に言われたことの全てを取り入れているわけではありません。あくまで自分軸を持って、アドバイスをいただいているようなイメージです。
先生の占い鑑定は静岡県浜松市になりますが、LINEやメール・電話鑑定などもされていますので、ご興味のある方はメッセージ頂けましたら、ご紹介いたします。
それではまた◎